概要 ■テーマ:ちょっとした工夫で人は動く!無関心層への行動変容アプローチ■実施日:令和7年10月7日(火)■参加対象:無料■申込者数:405人 心理学から学ぶ行動変容アプローチのポイント 第1部に登壇したのは、早稲田大学の大月友先生。相手の行動変容を引き出すためのコツを、心理学の立場から解説してもらった。いわゆる無関心期の人へのアプローチはどうすれば良いのか、参考にしたい。 【講師】大月 友氏早
概要 ■テーマ:ちょっとした工夫で人は動く!無関心層への行動変容アプローチ■実施日:令和7年10月7日(火)■参加対象:無料■申込者数:405人 心理学から学ぶ行動変容アプローチのポイント 第1部に登壇したのは、早稲田大学の大月友先生。相手の行動変容を引き出すためのコツを、心理学の立場から解説してもらった。いわゆる無関心期の人へのアプローチはどうすれば良いのか、参考にしたい。 【講師】大月 友氏早
ノボ ノルディスク ファーマの担当者が回答! Q これまでもメタボ対策を行ってきた中で、次の一手が必要な理由は? A 平成20年に特定健診・特定保健指導が開始されて以来、自治体では生活習慣病の予防に取り組んできました。一方で、メタボリックシンドロームの該当者数は依然として増加傾向にあります。また、肥満状態にある人の中には、「肥満症」や「非ウイルス性肝疾患」など、メタボ以外の疾患リスクを抱えるケース
千葉大学予防医学センター 疾患予防医学 教授小野 啓(おの ひらく)さん 1995年に東京大学医学部医学科を卒業。朝日生命成人病研究所、アルバートアインシュタイン医科大学、埼玉医科大学、千葉大学大学院医学研究院内分泌代謝・血液・老年内科学などを経て、2025年1月より現職。 Q 肥満症とはどんな疾患なのか、概要とその現状を教えてください。 “肥満症”は単なる“肥満”とは異なり、BMI25以上かつ健
健康福祉部左:部長神戸 洋史(かんべ ひろふみ)さん中央:健康増進課 課長補佐川口 良子(かわぐち よしこ)さん右:健康増進課 課長兒島 康万(こじま やすかず)さん 地域の健康課題を克服するためまずは小規模で事業をスタート。 同市では、令和6年3月に住民の健康増進に向けた「心と体のかすがい健康計画2035」を策定するにあたり、過去5年間の評価を実施した。そこに課題を見つけたと川口さんは話す。「高
健診に関わる部署が役割分担して肥満症の受診機会を提供する。 北海道 旭川市福祉保険部国民健康保険課主任山川 楓太(やまかわ ふうた)さん 肥満・メタボの増加傾向に対して2課が連携した事業を開始。 旭川市では、「健康日本21」の方針や「データヘルス計画」にもとづき振り返りをする中で、肥満とメタボリックシンドロームの増加が明らかになっていたという。「特に男性のメタボが、他自治体や国の平均と比較しても多
健康福祉部 医療局感染症対策課主任勝間田 光(かつまた ひかる)さん 肝疾患の実態変化を受けて計画の変更に踏み切った。 平成24年、同県は国の肝炎対策基本指針にもとづき「肝炎対策推進計画」を策定。地域での取り組みを続けてきたが、令和6年3月改定の第4期計画から「肝疾患対策推進計画」に改め、その対象を拡大した。変更のきっかけについて、勝間田さんは「当初の計画は“ウイルス性”の肝炎対策としてつくられた
ノボ ノルディスク ファーマ医療政策・渉外本部パブリックアフェアーズ部シニアダイレクター加藤 亮(かとう りょう)さん 社会的にも複雑な健康課題を産官学民の連携で克服する。 自治体の方々との会話では、“常に住民の顔を思い浮かべて課題に向き合っているのだな” と、感動を覚える瞬間が多々あります。熱意ある方々との協働は、そこに生活する住民一人ひとりの健康課題が解決される瞬間に立ち会うようで、非常に貴重
インコム・ジャパンイシュイング・サービス部入野 達樹(いりの たつき)さん 現金給付は業務の負担が大きい上、使途を把握することが難しい。 物価高騰対策をはじめ、自治体では様々な給付金事業に取り組んでいる。従来の現金給付の運用に課題を抱えている自治体は少なくないと「インコム・ジャパン」の入野さんは話す。「給付業務では、口座情報の事前確認や振り込み作業など、職員の負担が大きくなります。また、金銭に関わ
概要 ■テーマ:ちょっとした工夫で人は動く!無関心層への行動変容アプローチ■実施日:令和7年10月6日(月)■参加対象:無料■申込者数:461人 なぜあの人は行動しない?~ナッジで健康行動へ促す~ 第1部に登壇したのは、ナッジを研究テーマにしている青森大学の竹林正樹先生。「人は、なぜ頭でわかっていても行動につながらないのか」「どうすればナッジ理論を有効に使えるのか」といった内容をわかりやすく解説し