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東京都品川区

【区長の本音<9>品川区長・森澤 恭子さん】“生きがい”感じる社会をつくるのが責任。

令和7年は、東京23区の区長公選制が復活して半世紀、都区制度改革により「基礎的な地方公共団体」と認められて25年の節目にあたる。日本の首都を支える区長の皆さんの素顔と「本音」をご紹介する連続インタビュー9回目は、品川区長の森澤 恭子さんが登場。日本テレビの記者から区長になるまでの多彩な経歴や、区民の「幸福度」を追求する区政のビジョンなどについてお話をうかがった。

※インタビュー内容は、取材当時のものです。

品川区長・森澤 恭子さん

 

◆プロフィール

森澤 恭子 (もりさわ きょうこ) さん

昭和53年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。日本テレビ、森ビルなどに勤務後、シンガポールに滞在。帰国後、ベンチャー企業での勤務を経て、平成29年から東京都議会議員(2期)。令和4年12月に品川区長に就任。趣味はヨガ、ダンス。

 

こんなこと聞きました!

区長になるまで / 区民の声がやりがい / 669事業見直し / 職員の声を聞く / 志望者向けにツアー

ジェンダーギャップへの疑問が原点。

― まず森澤さんが品川区長になられた経緯をお聞かせください。

東京都議会議員を務める中で、子育て、教育、福祉、まちづくりなど、地域の課題を解決してほしいというご相談が非常に多かったんです。これらの課題を直接的に解決していけるのは区長だと思ったのがひとつ。もうひとつは、社会全体を考えると、国全体を変えていくには時間がかかる中で、地域から社会を変えていくことが近道なのではないかと考えたからです。

― 品川区を選ばれた理由は。

もともとこの区で子育てをしていたからです。生まれ育ったわけではありませんが、都議になる以前に引っ越してきました。品川区が教育に先進的に取り組んでいるという話も聞いていました。そして子育て中のママが議員になると、ママたちの声が集まってくるんです。こういうことに困っている、と相談しやすいんですね。

― その課題を解決するために首長を目指されたと。

議員は政策を提案したり課題を指摘したりできますが、首長は実際に施策を執行する権限、予算を編成する権限があります。その意味で今、すごくやりがいを感じています。

― 政治の世界を目指したきっかけを教えてください。

大学では政治学を専攻しました。卒業論文のテーマは「少子化を通して考えるこれからの日本のあり方」です。当時からジェンダーギャップや、女性が結婚・出産しても働き続けられる環境といった政策課題について考えていました。ただ、そこから直結して政治家になりたいと思っていたわけではありません。

卒業後は日本テレビに入社し、政治部では小泉 純一郎首相の総理番として郵政選挙も担当しました。その後、相手を取材して発信するのではなく、自分自身が価値を提供する側に行きたいと考えて退職し、ベンチャー企業を経て森ビルに入社しました。

20代後半から30代にかけては、夫の留学と転職のため正社員をやめてシンガポールに移り住みました。子どもが0歳と2歳の時に日本に戻ってきましたが、再就職を考えた時、長時間労働が前提となる働き方や、保育園が見つからないという課題に直面しました。女性や子育て世代の声が政策決定の場に届いていないことを実感したんです。

その頃、小池 百合子東京都知事が発足させた「希望の塾」に興味を持って参加しました。都議になろうと思って入ったわけではありませんでしたが、まだまだ女性議員が少ないなら自分がやってみよう、と思ったんです。

― 都議を2期務められました。印象に残っているできごとは。

「無所属 東京みらい」という会派を都議3人で組み、社会的なマイノリティや生きづらさを感じている人たちの課題に取り組んだことです。児童虐待、不登校、いじめ、LGBTQの方々や未受診妊婦の問題などを議論し、政策提言を行いました。そこで提案していた政策を、いま区長になって実行できているのは大きいですね。もうひとつ、東京都こども基本条例(※)の制定に提案者の一人として携わったことも印象的です。

― 基本テーマは大学時代から一貫していますね。

そうですね。大学時代の友達から「変わってないね」と言われます。確かに問題意識は変わりませんね。特にジェンダーギャップというテーマはライフワークでもあります。

東京都こども基本条例 国連の「子どもの権利条約」の精神にのっとり、子供を権利の主体として尊重し、子供の安全安心、遊び場、居場所、学びなどの政策の基本的な視点を一元的に規定する条例。令和3年4月施行。

区民の感謝の言葉がやりがいに。

― 区長選挙は再選挙となる激戦でした。当選された時の心境は。

普通は1回目の選挙で決まると思いますよね。ところが投開票日の夜10時ごろになって「再選挙になりそうだ」という話になったんです。その時はトップ得票だったので、再選挙に出ないという選択肢はありませんでした。私以上に、一緒に走り抜けてくれていたボランティアの人たちがいたので、もう一回選挙をやるのは大変だなと正直思いました。

1回目で決まらないと区長の任期が切れて、空白期間ができるんです。ですから再選挙後は、当選した途端に区長に就任するんです。通常であれば少し間がありますが、選挙からそのまま就任なので目まぐるしかったですね。職員の皆さんも大変だったと思います。

― 就任から2年半を経て区長の仕事とはどのようなものだと感じていますか。

住民に一番近い基礎自治体として、皆さんのニーズにどう応え、生きづらさをどう解消していくか、そこに直接的に関わっていくという点で非常にやりがいがあります。

私は「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていけるしながわ」という目標を掲げています。そのビジョンを職員の皆さんと共有し、様々な政策を展開していくことに責任とやりがいを感じます。もちろん実際に動いてくれているのは職員の皆さんなので、本当に感謝しています。

学校給食費、学用品、就学旅行や中学校の制服無償化といった子育て支援や、直近で実施した高齢者熱中症見守り宅配事業では、区民の皆さんからお礼のお手紙もいただきました。感謝のお気持ちを伝えてくださることも、やりがいにつながっています。生活をどう生きやすくするか、生きがいを感じられる社会をどうつくっていくかというのが基礎自治体の責任だと感じています。

― 就任後、もっとも印象に残っていることは何ですか。

昨年度、「ウェルビーイング予算」を打ち出し、区民の皆さんの幸福度向上のための施策に取り組んできました。実際に幸福実感度が7.9ポイント上昇したという数字も出たところです。

時代の状況によってニーズは変わるので、それを的確に捉え、反映させていくスピード感が大事です。高齢者熱中症見守り宅配事業ではヤマト運輸さんと連携し、75歳以上の全世帯に飲料水を届けました。その際「お困り事ありませんか」「エアコンをつけていますか」といったアンケートをしたところ、「見守ってくれてありがとう」「細やかな心遣いがうれしい」といったお手紙をいただきました。すごくありがたいと思います。

私はアウトリーチ支援を重視しています。就任後、最初に始めたのが「0歳児の見守りおむつ定期便」でした。0歳児家庭に育児用品を届けるとともに、お母さんが大丈夫か、何か困ったことはないか目配りします。孤独な子育てをなくし、児童虐待を防ぐ狙いです。

「相談に来てください」と言っても、行政に相談するのは区民にとってハードルが高い場合があるので、行政側から手を伸ばしていく、アウトリーチしていくことは重要です。おむつ宅配にしても高齢者の見守りにしても、行政の側が実際にうかがってお困りごとはないですかと聞くのが大事かなと思っています。

負担軽減のためにも事業の見直しを。

― 今年度予算で特に力を入れたポイントをお聞かせください。

“自分らしく幸せに生き、暮らしていくために重要だと考えられているが満足度が低い部分”を充実させるのが「ウェルビーイング予算」の狙いで、今年度掲げた「ウェルビーイング予算2.0」はそのアップデートです。

特に「ベーシックサービス」という考え方が大事だと思っています。慶應義塾大学の井手 英策教授が提唱されているもので、誰もが必要とする基礎的な行政サービスを、所得制限なく提供していく考え方です。

― 中学校の制服や修学旅行の無償化がそれに該当するのでしょうか。

そうですね。義務教育は本来、所得の多寡にかかわらず、だれもが等しく、無償で受けられるべきものです。所得制限のない給付型大学奨学金も今年から始めますが、家庭環境によらず希望の進路を選択できる機会を提供することが狙いです。

制服の無償化については、そもそも制服が必要なのか、といった議論自体も大事だと捉えています。今後どうしていくべきか社会全体で議論しつつ、一方で議論には一定の時間が必要であり、直ちに制服がなくなるものではないことから、家庭の経済的負担をできるだけ取り除いていきたいと考えています。

― 今年度の予算編成では669事業を見直し、20億円の財源を捻出されたとうかがっています。どのように進められたのでしょうか。

もともと区長選の選挙公約で、予算のムダを省くことで一般会計予算の1%を捻出して、真に必要な施策に転換すると約束しています。東京都が事務事業評価でやっていることを参考に、時代に合わせてアップデートが必要なものを見直しました。例えば、業務委託費や費用対効果の薄れたデジタルサイネージなど、細かいところを含めて再考した積み重ねです。

事業のスクラップは非常に難しく、職員の皆さんの理解が不可欠です。また、新規業務が増えると負担が増えるという声もあるので、そこは人員を増やすことも考え、事務の効率化も進めます。DXもそうですが、結果としては職員の負担軽減や区民サービスの向上につながるので、見直しはやはり必要ですね。「いままでこれでやってきたから」となりがちな部分に目を向けるのが大事だなと思います。

― 今年度の補正予算で力を入れた部分や、今後力を入れる政策は。

どの分野も重要ですが、防災は継続的に取り組んでいきます。昨年度は東京23区で初めてトイレトラックを導入し、全区民に携帯トイレを配布しました。災害時のトイレ問題は非常に重要です。スフィア基準や東京都の「TKB(※)」指針もあり、避難所生活の質の向上が必要です。

品川区はマンション居住者が8割を占め、多くは耐震化されているので、在宅避難を進めていく必要があるんです。外部からは状況が見えにくいので、備蓄・支援物資や情報をどう届けていくかが課題です。都心部のマンションでは、エレベーターに閉じ込められた際の初動も課題で、小池都知事と近隣の港区長、江東区長と共同で訓練も実施しました。

TKB 「トイレ・キッチン・ベッド」の略。避難所での災害関連死を防ぐため、清潔なトイレの確保、栄養のある食事の提供、就寝環境の整備が求められている。

ランチミーティングで職員の声を聞く。

― 職員約2,700人のトップとして心がけていることは。

区長は最終的な判断・決断をする立場ですから、色々な情報がしっかりと上げやすいように、職員が話しやすいように、という点はすごく気を付けています。職員がどちらに向かえばいいのか迷わないよう、進むべきビジョンや方向性を明確に示すことも大事ですね。

私は「このビジョンに向かおう。区民の皆さんの困り事を解決するためにはこうすべきだ」という考えがはっきりしているので、トップダウンと捉えられている部分もあると思います。一方で、職員の意見を聞く場としてランチミーティングを開催しています。新人職員や会計年度任用職員の方も含め、希望すれば誰でも参加できます。

就任当初は「区長室のドアを開けておきます」と言って開放していたんです。でも「区長のところにいち職員が行くのはハードルが高い」と言われて、ランチミーティングという形にしました。月に2、3回開催しています。若い人もベテランの方も来ますし、1対1でもグループでもOKです。保育園や学校に出向いて「出張ランチミーティング」もやります。

私は区職員出身ではないので、職員の皆さんが考えていることは分かりづらいところもあります。管理職である部長や課長からは会議で報告を受けますが、一般職員とはなかなか直接話す機会がないので貴重です。

また、職員提案制度もあります。自分の仕事はもちろん、プライベートでの気づきから「こういう事業があった方がいいんじゃないか」という提案も寄せられます。書類を提出してもらい、審査を通ったら区長、副区長、教育長などにプレゼンしてもらいます。

これまで3回募集し、実現した事業も多いです。昨年は、児童館へのおむつ処理機配備や、児童センターへのおむつ自動販売機設置、区役所正面玄関には乳児を下ろして休憩できる「赤ちゃん休けいスペース」を設置しました。いずれも子育て経験のある職員からの提案で実現したものです。

― 公務員のあるべき姿や、求める区職員像についてお聞かせください。

区民のニーズに応えるのが行政ですから、志を高く持ってほしい、アンテナを張ってほしいと研修などで伝えています。自分の仕事に埋没してしまいがちですが、少し広い視野を持って、これは誰のためなのか、事業の意義を考えながら進めてほしい。プライベートを充実させること、行政以外の人と交流していくことも、そういった気づきにつながるのではないかと思います。

社会の変化のスピードが速いので、区民の求めるものや生活様式も常に変わっています。昔のように決められたことを計画通りにこなしていればいいという時代ではなくなってきています。気候変動なども含め、求められていることにタイムリーに応えていく必要があり、そうした感覚を大切にしてほしいと思います。

何より、挑戦を恐れずに取り組んでほしいです。法令遵守など公務員としてきっちりやらなければいけない部分はありますが、一歩踏み出さないと社会のニーズに応えられない部分もあると思います。失敗を恐れずにチャレンジすることが大事です。ダメだったらまた考えればいいので、区長として後押ししたいと考えています。

DXも重要です。エンジニア出身の担当課長を民間から招き、民間との連携や内部の業務改善を一緒に考えています。職員の負担軽減だけでなく、区民が同じ申請書類を何度も書くといった手間も解消できるので、ITやAIをうまく活用していきたいですね。

職員志望者向けに「ワンデーツアー」も。

― 休日はどのように過ごされていますか。

Netflixで海外ドラマを見ることでしょうか。高校時代に留学していたこともあり、アメリカのコメディやホームドラマを見るのが好きです。日常とは全く違う、外の世界を感じるので。

― ダンスやヨガがご趣味とうかがいました。

最近はできていません。中学、高校とダンス部で、マイケル・ジャクソンやマライア・キャリーの曲で踊っていましたが、社会人になってからは続けていないですね。ノリのいい音楽が流れていると体が動く部分はありますが。

子どもは小学生と中学生です。中学生になると友達との行動や部活が忙しいので、家にいることはあまりありません。私自身も土日は公務イベントやお祭りへの出席があるので、隙間で休む感じです。

― 座右の銘は「龍となれ 雲自ずと来(きた)る(※)ですね。

かつて勤務した森ビルの森 稔元会長(※)の座右の銘であった、武者小路実篤の言葉です。志を持って進んでいけば仲間が集まってくる、という意味ですね。政治家としても、社会を良くしていきたい、こういう方向に変えていきたいという志を持って進めば、賛同してくれる人が自ずと集まってくると感じています。

区長選はまさにそうでした。政党とか団体の後ろ盾がなく、ボランティアが頼りという状況の中、街頭演説を聞いて手伝いたいと思ったとか、SNSを見たとか、全く知らない人があらわれるんです。だんだん人が増えていくのを実感しました。

― 区長として、職員がついてきてくれている感覚はありますか。

そうだとありがたいですね。いま様々な政策を進められているのは職員の皆さんのおかげで、すごく頑張っていただいているのは確かです。感謝しています。

― 最後に品川区の魅力と区役所の自慢をお聞かせください。

品川区は新しいものと古いものが織り交ざったまちです。新たなまちづくりが進む一方で、100カ所近い商店街や旧東海道があり、歴史を感じる場所がある。そして目黒川や京浜運河といった水辺があります。都心でありながら、お祭りのお神輿も盛んで、人情味あふれる部分もある。色々な顔をもつ多彩さが魅力だと思います

区役所のハード面では、まさに新庁舎の整備が進んでいます。令和11年に供用開始の予定で、本年より工事が始まります。これから働く人たちにとっては、新しい場所で仕事ができるのは魅力になるでしょう。

ソフト面では職員の皆さんが自慢です。本当に真面目で、新たな事業の提案など前向きに取り組んでくれています。民間企業のようにMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を新たに掲げて、同じ方向に一緒に向かっていこうという取り組みも強化しています。

品川区で働きたい人に現場を見てもらうため、「ワンデーツアー」という区職員による区役所内の見学ツアーをこのほど初めて実施しました。公務員志望者が減っていると言われますが、基礎自治体の職員は住民と近い距離で、肌触りや実感のある事業を進めることができます。その意味で、すごくやりがいがあると思います。まさに区民のために地域を良くしていく仕事ができるので、ぜひ来ていただきたいと思います。

森 稔元会長 もり・みのる。森ビル株式会社の元会長で日本の都市再開発を牽引した実業家。六本木ヒルズや表参道ヒルズなどを手がけた。平成24年没。
「龍となれ 雲自ずと来る」 白樺派の文人・武者小路実篤が、画賛として色紙に繰り返し書いたと伝えられる言葉。

 

ジチタイワークス・西田 浩雅◆取材後記
40代の女性首長という側面に注目が集まりがちですが、政治記者を経てベンチャー企業、大企業で働き、海外生活も子育ても知る豊富な経験値が、区政運営に活かされています。柔らかな表情で「こうすべきだという考えははっきりしています」と語る言葉に、政策実現への強い意志を感じました。(西田 浩雅)

 

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