WEBとマガジンの連動企画として、ジチタイワークス本誌の特集に関連する事例をピックアップ。 こちらでは、ジチタイワークスVol.22の特集“地域交通”に関連して、「愛媛県上島町」、「岐阜県中津川市」、「群馬県前橋市」による取り組み事例を紹介します。
【愛媛県上島町】
公営路線バスを予約する！？最短ルートを運行し、経費と時間の節約に成功
利用者数が著しく減少している町営バスの運営を維持するため、愛媛県上島町が編み出したバスの運行方法とは？路線バスなのに予約状況に合わせて最短ルートを走るという驚きの取り組みで、経費削減だけでなく、乗客の利便性をも向上させたという。その一石二鳥の取り組みについて、実証実験の詳細をレポートする。
【岐阜県中津川市】
移住・定住を推進！公共交通施策を通じて住みよい町をつくる
民間路線バスと市コミュニティバスの経路をインターネットで検索できるようにしたほか、事業者と市がそれぞれ「標準的なバス情報フォーマット（GTFS-JP）」をオープンデータ化。オープンデータとICT技術を活用して、地域公共交通網の維持・活性化に取り組んでいる。公共交通サービスを充実させた先に「移住・定住事業」を見据える、中津川市の取り組みとは？
【群馬県前橋市】
移動困難者にやさしい”マイタク制度”。タクシー利用でドアからドアへ。
移動困難者のタクシー利用を市が補助する「マイタク」制度では、対象者が１人で乗車した場合「運賃の半額（上限1,000円）」が補助される。さらにマイナンバーカードを活用することで、利用者・交通事業者・自治体の三方にとって便利で効率的な仕組みを構築。総務省「ICT地域活性化大賞2019」で奨励賞を受賞した、その取り組みの内容とは？
ジチタイワークスVol.22（2022.10発行）
特集1「地域事情にマッチした“わがまち”の交通システム」
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