自治体と企業がタッグを組んで、教育現場での改善・改革に取り組んだ事例を厳選してご紹介します。
不登校問題に突破口を! 鳥取県が採用したAI教材
年々深刻化する不登校の問題。将来ひきこもりに繋がる可能性もある子どもたちに、どう手を差し伸べたら良いのか。
不登校児童生徒の支援に取り組む鳥取県教育委員会事務局いじめ・不登校総合対策センター次長の平山 晋治さんに話を聞いた。
採点時間が1/2に! 教員のための働き方改革とは
教育現場では時間外労働をせざるを得ないケースが頻発している。その一つが「採点業務」だ。しかし、とあるツールを使って業務効率化に成功した教員がいる。さいたま市立大宮北高等学校の教員・田村 守行さんに話を聞いた。
蓄積したデータで指導を改善 生徒の学力向上を実現
文部科学省が「GIGAスクール構想」を打ち出す中、学校のICT環境整備に注目が集まっている。
全国に先駆けてオンライン教育プラットフォーム Classi(以下、クラッシー)を導入し、その効果を検証してきた長野県の取り組みを紹介する。
GIGAスクール構想"端末1人1台"の教育現場に見合ったネットリテラシーを官民連携で築く!
教育現場のデジタル化が進んでいる。GIGAスクール構想の実現に向けて動きがさらに加速していく中、子どもたちをトラブルから守る情報モラル教育も見落としてはならない。川崎市教育委員会事務局の福山さん、和田さんの話から、課題解決のヒントを探る。
学校・家庭・地域の連絡手段DX化を、強力に推進する情報配信システム。
教育現場と家庭が共有しなければならない情報は実に多い。しかし、コロナ禍の影響により、教職員が配布物を紙で作成し、生徒経由で配布・回収するといった従来の手法が機能不全に陥っているという。急務となった連絡手段のDX化について、高知市の事例を紹介する。
学校の印刷環境の見直しで、“働き方改革”と“教育の質向上”。
大量の印刷業務が、教職員の負担になっている。市川市では、教育委員会が印刷環境の見直しを実施。印刷時間短縮による“働き方改革”と、カラー化による“教育の質向上”を実感している。今の時代に求められる印刷環境とは?自身も教員の経験を持つ、同県教育センターの小谷さんに話を聞いた。