元公務員で、現在は漫画家として活躍する白玉なこ先生が、職員の皆さんが抱える「ちょっと困った」を解決するため、専門家に突撃取材!
第2回目のテーマは、「メンタルヘルス」です。膨大な仕事や人間関係、理不尽なクレーム……。公務員として働く中で、時にメンタル不調を感じる人は少なくないのでは。専門家に診てもらうほどではないけれど「ちょっとつらい」、そんな状況を好転させるためのポイントを、心理学博士で臨床心理士の関屋裕希さんに教わってきました。
- 連載 -
・ストレッチ編~前編~
・ストレッチ編~後編~
・メンタルヘルス編~前編~ ←今回はココ
・メンタルヘルス編~後編~
・クレーム対応編~前編~
メンタルを守る鍵は「休日」にあり!
「仕事が気になって眠れない」「上司に怒られてクヨクヨ」……公務員人生、時にメンタル不調を感じる日もあるはず。今回は自分のメンタルを守るために実践できることを、職場のメンタルヘルスに詳しい心理学博士の関屋裕希さんに聞いていきます。
次回は、「行動活性化」についてです!
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著者:白玉なこさん
多久市職員として10年間勤務し、総務課(秘書係)、福祉課(高齢・障害者係)、市民生活課(生活環境係)を歴任。 |
お話を聞いた人 :関屋裕希(せきや ゆき)さん
心理学博士、臨床心理士、公認心理師
東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座特任研究員。 早稲田大学文学部心理学専攻卒業、筑波大学大学院人間総合科学研究科発達臨床心理学分野博士課程修了後、2012年〜現所属。
専門は、産業精神保健(職場のメンタルヘルス)であり、業種や企業規模を問わず、ストレスチェック制度や復職支援制度などのメンタルヘルス対策・制度の設計、職場県境改善・組織活性化ワークショップ、経営層・管理職・従業員それぞれの層に向けたメンタルヘルスに関する講演や執筆活動を行う。
週末の朝、セルフケアに役立つマインドフルネス30分セッションを実施中!
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