ジチタイワークス

知っておきたい!備えておきたい!総合防災ソリューション紹介

「もしも…」の不安を「いつでも!」の安堵へ。災害から地域を守るために必要な“備え=ソリューション”とは?

※下記はジチタイワークス災害対策特別号 March2022(2022年3月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供]NTTビジネスソリューションズ株式会社

ビジネスソリューションズ
バリューデザイン部 コアソリューション部門
マネージドIT担当 フィールドサービスG
笹田 国博(ささだ くにひろ)さん

近年、災害発生の頻度が増し、その対策も“万が一の備え”から“常日頃の備え”に変化する中、当社では、できるだけ住民に我慢を強いることなく、かつ自治体の皆さまの負担を軽減できるようにしていかなければならないと考えております。ICTを活用した災害対策関連業務のDX化を通し、そのお手伝いができるよう取り組んでまいります。


情報収集

道路・河川系の情報収集

山間部の土砂災害や都市部の道路の損壊、河川の氾濫などに備え、カメラやセンサーを設置。VPNなどのセキュアな通信を使って情報を迅速に収集、意思決定に向けた分析に役立てる。

フィールド映像コミュニケーションシステム ❷可搬カメラ ❸冠水センサー ❹道路監視カメラ ❺河川監視カメラ ❻SNS分析 ❼気象・水位予測

情報伝達

災害関連の情報伝達

防災無線での発信はもちろん、IP網を活用したシステムで、いざというときの情報伝達を強力にサポート。災害発生前後の重要な情報を、できるだけ迅速かつ広範に住民に知らせる。

IP網を活用した情報配信システム双方向・マルチデバイス対応情報配信サービス @InfoCanal® アットインフォカナル ❾戸別受信機 ❿防災行政無線 ⓫移動系防災無線 ⓬伝達制御装置 ⓭J-ALERT受信機 ⓮防災アプリ

情報共有

災害対策室の機能を充実

災害発生時、庁内などに設置される対策室がどう機能するかで、現場の対応や被害規模は大きく変化するといえるだろう。気象や災害状況の精緻な情報を集約・分析し、適切に配信するのがその役割。そこで使用されるツールやソリューションには、誰もが直感的に操作でき、迅速な意思決定を助けてくれるものを備えておきたい。

総合防災情報システムE YE-BOUSAI アイボウサイ ❷大型映像表示システム ❸災害状況自動記録システム ❹拠点間情報共有システム ❺作戦テーブル

避難所対策

避難所の機能と安全性を強化

災害規模によっては長引く場合もある避難所生活。開設・受付の効率化、情報提供の迅速化、生活の改善といった観点で開発されたソリューションを活用すれば、現場職員の負担軽減も実現できる。

避難所受付支援システム ❷室内環境改善ソリューション ❸ピープルカウントシステム ❹リモート開錠システム ❺検温システム ❻サイネージシステム ❼モバイル通信サービス(クラウドSI M) ❽避難所Wi-Fi ❾太陽光・蓄電池システム

 

お問い合わせ

サービス提供元企業:NTTビジネスソリューションズ

バリューデザイン部:06-6490-6435

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