公開日:
その天井、安全ですか?天井点検で公共施設の安全確認を

近年の地震被害では、建築物の外観に大きな損傷がなくとも、天井裏が損傷しているケースが多く報告されています。
令和6年能登半島地震の際は、国土交通省から全国の自治体へ「外観からは無被害に見える天井において、天井裏では天井を支えるクリップの外れや吊りボルトを固定するナットの緩みなどの損傷の状況が確認されました」と緊急点検を求める事務連絡(※1)が発出されました。
日本耐震天井施工協同組合(以下、JACCA※2)は、耐震天井の導入と普及を目的として平成20年に改組・設立された国土交通省の認可団体です。自治体向けに天井点検を実施しています。公共施設の安全な運営に向けて、まずは天井の安全性を確認してみませんか。
※1 国土交通省住宅局 「令和7年3月18日 大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策の徹底について」より
※2 JACCA=Japan Aseismic Ceiling Constructors Association
※記事の掲載情報は公開日時点のものです。
“特定天井”の調査だけでは不十分?
現在、建築基準法第12条点検(定期報告制度。以下、12条点検)では、一定の高さや面積を持つ“特定天井”のみ、天井裏までの調査が義務付けられています。
しかし、過去の地震では、点検義務がない“非特定天井”においても、天井材落下による人的被害事例が報告されています。特定/非特定に関わらず、天井が落下すれば利用者の安全を脅かす重大な事故につながりかねません。
“外観は大丈夫”という判断の危険性
身近な建物に、以下のようなサインはありませんか?
・震度5強以上の地震が発生したが、その後も目視では異常が確認されていない
・風が吹いた際や歩行時に、天井付近から異音がする
・天井板にわずかなシミやひび割れがある
これらの現象は、天井裏の吊り材や接合部の異常を示すサインであるケースがあります。目視できない天井裏の劣化を放置することは、自治体としての予防保全・リスク管理における大きな懸念事項につながります。
サービス詳細
▼JACCAの天井点検の強み
▼点検サービス導入のメリット
住民・避難者の安全・安心
指定避難所や文化施設、庁舎など、多くの住民や避難者が利用する公共施設。その天井の劣化や損傷、脱落につながるリスクを事前に確認することで、施設利用者の安全確保につながります。
災害時の施設機能の維持
避難所や防災拠点となる施設では、災害発生後も施設を継続して使用できることが重要です。事前に天井の状態を確認し、必要な対策につなげることで、災害時の施設機能の維持に役立ちます。
低予算・小規模
1施設・1カ所単位で、30,000円(税別)から実施可能。予算や施設の状況に応じて、優先度の高い施設から段階的に点検を進められます。
短期間で施設の現状を把握
契約から最短2週間程度で報告書を提出。短期間で天井の状態を把握できるため、修繕・耐震化など、今後の対応方針を検討するための情報として活用できます。

12条点検の項目に準拠した目視点検
天井点検員が、天井裏の吊り材やクリップといった部材の状態、腐食・変形、緩み・脱落などを目視で確認します。点検項目は12条点検に準拠しています。
法令上の特定天井に該当するものだけでなく、非特定天井についても点検可能。施設全体の安全性を考えた、様々な天井の状態確認に活用できます。
本格的な耐震診断の前段階として
いきなり本格的な耐震診断を実施するのではなく、まずは天井点検によって現状を確認。劣化や損傷などの状態を踏まえ、必要に応じて耐震診断や改修へ進むという、段階的な対策が可能です。

12条点検の項目に準拠した目視点検
天井点検員が、天井裏の吊り材やクリップといった部材の状態、腐食・変形、緩み・脱落などを目視で確認します。点検項目は12条点検に準拠しています。
法令上の特定天井に該当するものだけでなく、非特定天井についても点検可能。施設全体の安全性を考えた、様々な天井の状態確認に活用できます。
本格的な耐震診断の前段階として
いきなり本格的な耐震診断を実施するのではなく、まずは天井点検によって現状を確認。劣化や損傷などの状態を踏まえ、必要に応じて耐震診断や改修へ進むという、段階的な対策が可能です。
▼こんな自治体にオススメ
・避難所・防災拠点の安全対策を強化したい
・天井にシミやひび割れがある、天井から音がするなど、気になるサインがある
・低予算・短期間で優先度の高い施設から効率的に状態を確認したい
・過去に震度5強以上の大きな地震を経験した施設がある
・本格的な耐震改修の前に、まず現状を把握したい
お問い合わせ
日本耐震天井施工協同組合(JACCA)
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー5F
TEL:03-4214-2490
FAX:03-6876-0100
Email:info@jacca.or.jp
















