兵庫県宝塚市

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【Be Unique】古い家電を見直すコンテストを試み、家庭での省エネ意識の向上を促す。

環境・エネルギー
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【Be Unique】古い家電を見直すコンテストを試み、家庭での省エネ意識の向上を促す。

※下記はジチタイワークスVol.44(2026年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

ゼロカーボンシティの実現に向け、2050年までのCO2排出量実質ゼロを表明している宝塚市。家庭で消費電力量が多い家電に着目し、令和6年度に市制70周年記念事業として「宝塚で1番古いエアコンコンテスト」を実施した。古い家電から新しいものに買い替えることで、電気代が安くなりCO2排出量も減るというメリットを楽しく知ってもらうのがねらいだ。2カ月の応募期間に388台がエントリー。昭和44年製造のエアコンがグランプリに輝いた。昭和40~50年代の製品は50台ほどあり、平均使用年数は29年だった。表彰式は「地球温暖化防止講演会」にて行われ、グランプリ受賞者には、最新式の省エネ型エアコンが贈呈された。参加者アンケートでは、96%が“これを機に、暮らしの中でエコに取り組んでみようと思った”と回答。コンテストへの反響は大きく、メディアにも取り上げられたという。「今回は個人向けの企画でしたが、企業・事業者への施策にも注力したい」と次なる展開を見据える岡本さん。

また、子どもたちへの環境学習にも力を入れ、令和4年度からは“誰もいない部屋の電気を消す”などの省エネ行動を学べる「たからっ子エコライフノート」を小学生に配布。教員向け授業も実施し、省エネにつながる行動を促している。「今後も様々な視点で脱炭素への啓発を行っていきます」と意気込みを見せる。

▲職員が直接自宅を訪問し、現役での稼働を確認した。
▲職員が直接自宅を訪問し、現役での稼働を確認した。

宝塚市 環境部 環境エネルギー課
岡本 智(おかもと さとし)さん