【無料名刺】公務員が名刺を作成する方法は?自作ノウハウからおすすめのサービスまでご紹介します!
前回の記事では、「公務員の名刺はなぜ自腹なのか?過去の事例や現場の声をまとめました。」と題し、公務員の名刺が自腹である理由や実態について解説しました。今回は、公務員が名刺を作成する方法をお伝えしていきます!
職場で配布されるテンプレートを使用する
《おすすめ度》
費用かからない:★★☆(デザイン不要)
手間かからない:★☆☆(データ更新が必要)
シティプロモーション担当や広報担当が旗を振り、wordやpowerpoint形式のテンプレートデータが配布されている自治体があるようです。各職員は、それらのデータを受け取り、氏名や役職等の情報を編集して、プリンター等で印刷できます。
デザインとしては、ご当地キャラクターを載せたものや、自治体における年度のキャッチコピーを載せたものが一般的。メリットとして全体のデザインに悩む必要がないのと、細かなデータ編集ができる自由度の高さが挙げられます。
職場で支給される台紙を使用する
《おすすめ度》
費用かからない:★★★(自己負担なし)
手間かからない:☆☆☆(印刷作業が必要)
人事部署が取りまとめていたり、各課ごとの消耗品費として購入されたものを使用したりしているケースがあります。ただ、この方法は、観光系や経済系など、名刺交換が頻繁に行われる部署に多く見られます。
電話でのヒアリングによると、台紙から名刺を切り取った際に、切れ端が残らないタイプが人気とのこと。また、売店で独自のデザインを施した台紙が販売されている自治体もあるそうです。
地域の印刷会社に発注する
《おすすめ度》
費用かからない:☆☆☆(相場:1,500〜2,000円/100枚)
手間かからない:★★☆(具体的な作業は不要)
地域の印刷会社であれば、長年に渡って役所の名刺を印刷してきたことや、同時期に発注される方が多いことから、名刺印刷に関するノウハウを持っている場合が多いです。
職場でまとめて発注することにより、費用を下げることも可能かもしれません!
ネットプリントサービスを活用する
《おすすめ度》
費用かからない:★☆☆(相場:500〜1,000円/100枚)
手間かからない:★☆☆(WEB上での操作が必要)
近年では、名刺作成ソフトやOffice系ソフトの操作に不慣れな方でも、インターネット上のサービスを使って簡単に名刺を作成できます。ここでは、代表的なサービスを一部ご紹介します。
ラクスル
「安い!早い!ラク!」のテレビCMでお馴染みのサービスです。全国の提携印刷会社が保有する印刷機を非稼働時間に使用することで、高品質な印刷物を低単価で提供しています。
メガプリント
「ジチタイワークス無料名刺」もお世話になっているサービスです。新規会員登録時に100枚無料クーポンが付与されるため、初回はお得に名刺を作成できます。
名刺作成のファースト
公務員向け名刺のデザインを選べるサービスです。デザインテンプレートを使用した場合でも各注文に対してデザイナーが柔軟に対応するため、色々なカスタマイズも無料で実現できます。
www.meishi-first.jp/public_officials.php
ジチタイワークス無料名刺
《おすすめ度》
費用かからない:★★★(無料)
手間かからない:★★★(簡単)
最後に、手前味噌ですが「ジチタイワークス無料名刺」をご紹介します。
「ジチタイワークス無料名刺」は、1名様につき年(1月~12月の間)1回、名刺100枚を無料でお届けするサービスです。
デザインは全40種類のテンプレートから選択でき、市章やキャラクター画像も使用できます。また、ご注文から約2週間で、ご指定いただいた住所の郵便ポストへ、クッション封筒でお届けします。
おわりに
今回は、公務員が名刺を作成する方法を5種類、お伝えしてきました。この機会に、皆様に合うサービスを見つけていただければ幸いです。また、「ジチタイワークス無料名刺」に関心をお持ちで、まだ登録されていない方は、この機会にぜひご利用ください!
関連記事
◆自治体職員のための「ジチタイワークス無料名刺」、遂にリリース!
◆写真は使える?デザインは何種類?ジチタイワークス無料名刺のよくある質問をまとめました。
◆【脱・ジバラ、増えてます。】ジチタイワークス無料名刺で実際に名刺を作成した方からのご意見をご紹介!
◆公務員の名刺はなぜ自腹なのか?過去の事例や現場の声をまとめました。
▼「ジチタイワークス無料名刺」はコチラからご利用いただけます。