「何でこうなってるの?」「もっとこうならいいのに」毎日仕事をする中で、頭をよぎる疑問や悩み…そんな「モヤモヤ」を、一歩先ゆく公務員の皆さんに解決して頂く企画。ご好評につき、シリーズをまとめました。
今回は堤 直規さんの回答をご紹介します。ぜひとも、モヤモヤ解消にご活用ください。
※著者の所属先及び役職等は2021年3月現在のものです。
※各記事の掲載情報は公開日時点のものです。
堤 直規(つつみ なおただ)さん
小金井市行政経営担当課長、キャリアコンサルタント(国家資格)。
1971年生まれ(49歳)。東京学芸大学教育学部卒業、同大学院社会教育専攻修了。2001年小金井市入所。前職はIT関係。情報システム係、国保税徴収担当、企画政策係長、納税課長を経て、2016年から現職。2018年にキャリアコンサルタントとして登録。
著書に『公務員1年目の教科書』(学陽書房 2016年)、『公務員ホンネの仕事術』(時事通信出版局)等4冊。2020年度は月刊『ガバナンス』に「未来志向で考える!自治体職員キャリアデザイン」を連載。趣味は旅行と日本酒・ワイン。特にキャンピングカーでの気まま旅。
公務員はなぜ約3年で異動しなくてはならないの?
【今回のモヤモヤ】
「公務員はなぜ約3年で異動しなくてはならないの?」
公務員には頻繁な異動がつきものですが、それはなぜなのでしょうか。一つの部署に長く留まった方が専門性が磨かれる気がするのですが。
異動の希望は叶うものでしょうか?
【今回のモヤモヤ】
異動の希望は叶うものでしょうか?
「希望の部署へ行きたい」もしくは「残留したい」…そんな異動の希望を叶えることは可能なのでしょうか?
希望外の部署に異動になった…やる気が出ません
【今回のモヤモヤ】
「希望外の部署に異動になった…やる気が出ません」
希望していたのとはまったく違う部署に異動になりました…正直言ってやる気が出ません。どうモチベーションを上げていけばいいでしょうか。