WEBとマガジンの連動企画として、ジチタイワークス本誌の特集に関連する事例をピックアップ。
こちらでは、ジチタイワークスVol.24の特集“住民対応”に関連して、WEB限定記事のほか、ジチタイワークス増刊号「ジチタイCLASS」に掲載された記事を紹介します。
自治体職員がお笑い芸人から学んだ「分かりやすい伝え方」とは?
「伝えたいことが住民に伝わらない」「仕事を前に進めたいのに上司を説得できない」...伝え方の技術を十分に知らないが故、「住民対応がうまくできない」「上司が話を理解してくれない」といった悩みを抱えている人もいるのではないだろうか。
しかし、住民への説明や上司の説得など、自治体職員が仕事を進める上では「伝える力」が必要不可欠と言える。
そこで本企画では、『コミュ障だった僕を激変させた公務員の「伝え方」の技術』の著者、岡山県倉敷市職員の牧野浩樹さんに、自治体職員に求められる「伝え方」の公式を伝授していただく。
第1回のテーマは「分かりやすい伝え方」。牧野さんがお笑い芸人から学んだ「分かりやすい伝え方」とは、一体どんな内容なのだろうか?早速見ていこう。
新人公務員が知っておきたいビジネスマナーの基本とは?
「現場に配属されたが、研修で学んだこととは勝手が違う…」「実務と並行しているので、なかなかゆっくりは先輩に聞けない…」
本企画では、元自治体職員で、現在はオフィス業務効率化コンサルタントとしても活躍している長野ゆかさんに、「新採1年目が学ぶこと」について執筆いただいた。
第1回目は、新人公務員が知っておきたいビジネスマナーの基本について執筆いただいた。
「ビジネスマナーとは、相手の方を不快にさせないように、相手を思う気持ちがあらわれた立ち振る舞い」と長野さん。具体的にはどういうことなのだろうか?
公務員の「法的トラブル」とは?リスクは日常業務に潜んでいる?
多種多様な仕事がある自治体現場での人事異動は、しばしば「転職」と称されるほど。「これまでの経験が活かせず途方に暮れる」といった話を耳にすることも多い。
そこで、ジチタイワークスでは『自治体シゴトのテキスト』をスタート。少しでも皆さんの支えとなるよう、多種多様な自治体業務について、その業務に精通している方にやりがいや魅力、仕事のポイントについてご紹介いただく。
【法的トラブル対応を学ぶ 基礎編】
第4弾のテーマは「法的トラブル対応」。今回は『公務員の法的トラブル予防&対応BOOK』などの著者である市川市職員の米津孝成さんにご登場いただく。米津さんのテキストには、いったいどんな内容が書かれているのだろうか。
【宮嶋 順也さん】メンタルをすり減らさず「自分のためになるかどうか」を考えましょう。
公務員がメンタルを弱らせない秘訣について、スーパー市役所職員養成メンターの宮嶋さんに伝授してもらいます。
カギとなるのは、「自分のためになるかどうか」。下記のようなポイントを踏まえながら、ストレスなどの対処法について学んでいきます。
・自分をすり減らすのではなく、「プラスの経験」にできるか。
・身近な上司や同僚を助けていざというときの「保険」を掛けておく。
・限界を感じる前に無理せず逃げて。強いメンタルには「心の余裕」が必要。