近年、地方創生の実現に向けて、自治体が政策主体として積極的にマーケティングを活用する重要性が高まっている。しかし、マーケティングに関する情報は世の中にあふれかえっており、情報の取捨選択が難しくなっているという事実もある。そこで今回は、ジチタイワークスが厳選したマーケティングに関する記事を5つご紹介する。
若い世代に向けた自治体広報のカギとは?
広報における若い世代への訴求は、行政共通の悩みと言えます。
それでは、自治体はこの課題をどう突破すればいいのでしょうか。
そこで、シティプロモーションの専門家、東海大学の河井教授に、若い世代の情報行動やソーシャルメディアの活用方法など、広報の成果を上げる秘訣を伺いました。
地域ブランディングを目指す“地域×エンタメ”マーケティング。
全国の自治体において、地域産品の拡販や観光客誘致は、ブランディング戦略としても重要課題の1つです。
そんな中、「SUPER MARKIT(スーパーマークイット)」の秋山さんは、「複合的な観点から課題解決の道筋を考えることが重要」と提言しています。
一体なぜ複合的な観点が必要なのでしょうか?
そしてブランディング戦略の強化には、何が求められているのでしょうか?
“自治体×占い”でイベントの集客力や広報媒体のエンタメ度をアップ!
不安や迷いに対して手軽にヒントやアドバイスを与えてくれる「占い」。
女性メディアではすでに定番のコンテンツですが、近年のコロナ禍や占いを扱った番組の増加により、年齢・性別を問わず、再び人気が高まっています。
そこで、イベント集客やPR、広報に使えるエンタメコンテンツとして占いを提供している「cocoloni(ココロニ)」の担当者を取材しました。
地域ブランドを盛り上げ、地域経済にインパクト
〜自治体が導く、事業者のEC活用!〜
コロナ禍の現在、各地の経済は大打撃を受けています。
そんな中、地域経済回復施策として注目されているのが、ECサイトやECモールを活用した「オンライン販売」です。
しかし、「出店費用がない」「運営ノウハウが得にくい」といった事情で、難しさを感じている地方事業者も少なくないようです。
そこで、地域産品のオンライン販売支援で豊富な実績を持つ図書印刷株式会社に、青森県とともに取り組んだ2021年度事例を紹介してもらいました。
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「村のプロモーションがライフワーク」公務員マーケター・新家拓朗さん
「名刺」を手掛かりに公務員の仕事観を深堀りしていくインタビュー企画。
今回は「地方公務員マーケター」としても活躍されている北海道猿払村・新家拓朗(しんや たくろう)さんにインタビュー。
特徴的な経歴、地方公務員マーケターとしての活動、今後の展望など、気になるお話をたっぷり伺いました!