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【役所食堂 この一品】地元ブランドとつくる交流の空間。市川市役所の「手づくりサンド」

「早い」「安い」から地域との接点へ!自治体職員の胃袋を支える庁舎の食堂が近年、変貌を遂げています。この連載では都道府県庁や市区町村役場の食堂を代表する“この一品”をご紹介。そこには各自治体の特色や地域の誇りも垣間見えます。きょうのメニューは千葉県市川市役所の「手づくりサンド」。ぜひその魅力をご堪能あれ!
※営業時間、価格など掲載情報は取材当時のものです。
開放空間で多彩なサンドを日替わり提供。

市川市役所第1庁舎2階にある「いちかふぇ」は、令和3年の新庁舎開庁に合わせて新設された庁舎内カフェです。吹き抜けのフリースぺースの一角に設けられ、交流の場として市民にも広く開放されています。
こちらの人気メニューが「手づくりサンド」です。日替わりでいくつかの種類が用意され、人気品目は午後には売り切れることもあるそうです。取材でいただいた「塩バターパンBLTEサンド」(税込400円、令和8年3月現在)は開店当初からのメニューで、北海道産の発酵バターも使った塩バターパンに、定番のベーコン・レタス・トマト、そして半熟のオムレツが加わった欲張りなサンドイッチ。ひと口かじるとバターの香りが食欲をそそります。
手づくりサンドではこのほか「サーモン&ハムエッグサンド」や「ぷりぷりエビカツサンド」(いずれも同400円)の人気が高いようです。オーソドックスな三角形の「エッグサラダサンド」や「ツナサラダサンド」もあり、毎日でも楽しめそうです。

地元創業の企業と連携。スムージーも人気。

パンが主役のメニュー構成には理由があります。市川は、製パン業界最大手・山崎製パンの創業の地。市内には、中央研究所や総合研修所などの機能を備えた「山崎製パン総合クリエイションセンター」や直営店の「ヤマザキプラザ市川」が立地します。
そんな地元ブランドとの連携で運営される庁舎内カフェ。いわば“パンのまち”ならではの存在です。
カフェでは、パンのお供にもよさそうな「かぼちゃのスープ」「クラムチャウダー」(いずれも同380円)などスープ類も提供。スティックケーキ(同180円)などのスイーツも食べられます。オレンジと小松菜とバナナを使った「グリーンスムージー」(同380円)も看板メニューの一つです。
そしてコーヒーは、有名店「ミカド珈琲」の豆を使ったブレンドコーヒー(レギュラー同230円)を提供。ランチのみならず、仕事の合間のひと息にも活用できそうですね。

パンが主役のメニュー構成には理由があります。市川は、製パン業界最大手・山崎製パンの創業の地。市内には、中央研究所や総合研修所などの機能を備えた「山崎製パン総合クリエイションセンター」や直営店の「ヤマザキプラザ市川」が立地します。
そんな地元ブランドとの連携で運営される庁舎内カフェ。いわば“パンのまち”ならではの存在です。
カフェでは、パンのお供にもよさそうな「かぼちゃのスープ」「クラムチャウダー」(いずれも同380円)などスープ類も提供。スティックケーキ(同180円)などのスイーツも食べられます。オレンジと小松菜とバナナを使った「グリーンスムージー」(同380円)も看板メニューの一つです。
そしてコーヒーは、有名店「ミカド珈琲」の豆を使ったブレンドコーヒー(レギュラー同230円)を提供。ランチのみならず、仕事の合間のひと息にも活用できそうですね。
食堂からカフェ+弁当のハイブリッド型へ。
建て替え前の旧庁舎には、定食やカレー、麺類などを提供する職員食堂があったそうです。新庁舎の整備にあたり、来庁者に親しまれる庁舎としての機能の向上を図るため、開放的なカフェへと転換した形です。
そこで第1庁舎7階では平日のお昼時、市内事業者がつくった健康に配慮したお弁当を販売する「いちランチ」が実施されています。例えば令和8年3月の場合、計13事業者が日替わりで出店。和食、洋食、カレーからドーナツまで、バラエティに富んだ顔ぶれで、庁舎内のランチ需要に応えています。
従来型の「職員食堂」から、市民にも開放されたカフェと弁当販売のハイブリッド型へ。現代の役所のランチ事情の変化・進化を象徴する例ともいえそうです。
※営業時間や価格は取材当時のものです。
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