ジチタイワークス増刊号「感謝劇場」とは?
行政マガジン編集室が、事例紹介を中心とした通常号とは趣の異なる「増刊号」をつくりました。
「感謝・ありがとう」をコンセプトにした、その名も「感謝劇場」。略して、カンゲキ号です!
公務員の誰もが主人公になり得る、様々な視点での「ありがとうのドラマ」を取材し、紹介しています。
※下記はジチタイワークス 感謝劇場号(2024年3月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
静岡県焼津市/日頃のありがとうを伝える焼津「恩」泉キャンペーン
焼津温泉の素「やいづの湯」のパッケージを焼津「恩」泉バージョンに。ラベルに直接メッセージを記入できるデザインとし、令和5年3月に卒業を控えていた市内の中学3年生・小学6年生に配布。家族など大切な人に向けて感謝のメッセージを伝えるプレゼントとして活用された。
埼玉県深谷市/地域の特産品を使って大切な人を「ねぎ」らう新習慣
勤労感謝の日に大切な人へねぎらいの気持ちを込め、深谷ねぎを贈る取り組みを実施。ねぎをラッピングし、花束ならぬ「ねぎ束」を制作・販売して活動を盛り上げた。令和3年からは市内小学校で「ねぎらいの日授業」としてねぎ束づくりの出前授業を行い、活動を広めているという。
長野県松本市/働きものの肝臓に「肝謝」を伝える検診啓発イベント
厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」の積極的広報地域に選定された同市。「肝心かなめ肝ぞう感謝デー」と題したイベントでは、無料検診やクイズ大会を実施。書道やけん玉のパフォーマンスなど、親子で楽しめる内容を盛り込んだことで、当日は多くの人が集まったそう。