デジタル庁が運営する「デジタル改革共創プラットフォーム(以下、共創PF)」は、業務デジタル化に関する情報交換を行う、自治体職員×政府職員限定のオンラインコミュニティ。今回は子育て支援担当課の職員に、その活用法をインタビュー!
※下記はジチタイワークスVol.27(2023年8月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
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ジチタイワークスVol.25でも共創PFについて詳しく取材しています!
全国の仲間に助けられながら約1年で子育て窓口をデジタル化!
子育て世帯への経済的支援に関する、約50種の手続きを所管する同課。専門知識ゼロから挑戦した手続きのデジタル化、そのステップを紹介!
● 何枚も申請書を書く ➡ 10枚以上になる人も
● 同じことを何度も書く ➡ 連絡先は最低でも6回
● 受付に時間がかかる ➡ 仕事を休む人も
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手続きをデジタル化して子育て世帯の負担を軽減したい!
東京都武蔵野市
子ども家庭部 子ども子育て支援課
課長補佐 疋田 香織(ひきたかおり)さん
Voice
ゼロからスタートしたデジタル化でしたが、こんなに早く実現できたのは共創PFのおかげ。子育て世帯はデジタルに慣れているので利用率も高く、負担を減らせたと思います。当市は子育て部署からスモールスタートで書かない窓口を導入。成功例を庁内に広げていきたいですね。
武蔵野市が実現したこと
❶ オンライン申請
「ぴったりサービス」などを利用してシステムを構築。所管するほとんどの手続きをオンラインで申請可能に。
❷ 書かない窓口
来庁での手続きでも、申請をシステム入力方式にすることで、同じことを何度も書かせず、受付時間の短縮に。
LGWAN環境でも接続可能!
全国の仲間とともにデジタル化を進めましょう。参加お待ちしています。
デジタル庁
山本 健太さん
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