東芝独自の技術で生み出した水素エネルギー供給システム「H2OneTM」をバージョンアップしたモデルが登場。
最新技術の水素エネルギーを自治体でどのように活用できるのか。そのメリットや活用方法についてご紹介します。
※下記はジチタイワークスVol.2(2018年6月発刊)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供] 東芝エネルギーシステムズ株式会社
H2OneマルチステーションTMはFCVへの水素充填だけでなく、電気も熱も、そして燃料としての水素も供給できるマルチな機能を持つ新たな水素インフラです。H2OneマルチステーションTMに人が集い、街がにぎわい、街のインフラを創ります。
商品の特徴は?
1 「再エネ」と水だけで水素を製造
CO2やNOx(窒素酸化物)を排出しない、クリーンなエネルギーです。
2 パワフルなエネルギー供給
再エネだけで毎日FCV8台分※の水素を製造可能。充填時間は最速3分です。
※国内の自動車平均走行距離から算出
3 保安員の選任は不要
「第二種製造所」扱いで有資格者の選任不要。管理の手間も維持コストも低減できます。
※各自治体所轄部門と協議により確定
導入例
市町村役場
庁舎のエネルギー収支の改善やFCV、EVへの充填サービスを通じ、水素社会の到来を広く啓発。次世代エネルギーに取組む街の新たなシンボルに。
道の駅
人々が集う道の駅で、水素の多様な可能性を提案。特産品もエネルギーも「地産地消」する新たな時代をPR。有事の際にはBCPの拠点としても活躍します。
山間部
ガソリンスタンドの撤退、エンジニアの不足、自然災害に強くないグリッド。山間部ではインフラの維持も難しい課題。再エネと水でエネルギーを創るH2OneTMは地域と融合し、地方を支える新たなインフラのカタチを提供します。
お問い合わせ
東芝エネルギーシステムズ株式会社
TEL:044-331-7712
E-mail:NEPJ-INFO@ml.toshiba.co.jp
住所:川崎市幸区堀川町72-34 ラゾーナ川崎東芝ビル
担当:肥田、箕浦(みのうら)、長野