会社の業績はアップそれが退職の契機に
入社した当時、その会社は負債を抱えていたといいます。たぐいまれなアイデアと実行力で、中島社長は次々と斬新なアパートを提案。負債をゼロにして、5年後には自社ビルを購入できるまでに業績がアップしました。「その頃の私は、完全に天狗になっていたんです」と中島社長。会社を大きくしたいと考えたため、自らの判断で土地を購入し、プロジェクトを進めることもありました。次第に経営陣との軋轢が生まれたのです。ただ、信念は変わりませんでした。お客さまの声を無視したアパートなんて、経営がうまくいくはずがない。自分の思いはとことん貫きたい。41歳で独立を果たしました。

入居率は99%、収益稼働率は平均で97%以上を維持するアイケンジャパンの物件。
※収益稼働率とは…「新築時の賃料」と「入居率100%」を掛け算した数値を100とした場合、経年とともに実際の家賃収入がどれだけ減っていくかを示したもの。アイケンジャパンには安定的な収益が見込めるノウハウがあり、高い収益稼働率を保てる
実家を継がなかった。だからこそ誠実に仕事をする
一国一城の主となっても、実家の父はなかなか認めてくれなかったと中島社長は話します。代々続く農家の長男でしたが、高校を卒業したら逃げるように実家を出ましたた。自分の代で農家は途絶えることになります。「だからこそ、中途半端なことや不誠実なことはできないんです。親の期待に背いてまで、この道を選んだのですから」(中島社長)。
人をだますために、実家を出してもらったわけではない。きちんとした仕事と事業計画で、オーナーを安心させることにこだわろうと決意しました。不動産業界を選んだからには「一人も失敗大家をつくらない」。その思いで、事業を続けてきたのです。
今や全国に700棟以上もの物件を展開するアイケンジャパン。お客さまへの誠実さ、お客さまの利益を何よりも大切にした経営の証です。
「独立して10年後に父に認められた時は嬉しかった」と話す中島社長。
全国に700棟以上を展開。オーナーに信頼される理由とは
立地、デザイン、防音・防犯などの機能性、高品質な設備とこだわり抜いてつくりあげる、アイケンジャパンのアパート。実際にアパート経営をはじめている公務員に、動機やメリットなどをインタビューしました。
【公務員の声】信頼できる社長との出会い、そして物件の質の良さが決め手
私は31歳で教員として就職したため、同世代と比べると収入に違いがあり、この先の給与・貯蓄が心配でした。転機は50歳の時です。全日制から定時制へと職場が変わり、働き方が変わると同時に資産運用について真剣に考えだしました。
自分の住んでいた戸建てのほか、3室のマンションを購入。繰り上げ返済して貸し出しました。不動産投資を、と始めたのではなく、少しでも資産が増えれば…と思ったのです。そしてアイケンジャパンの中島社長に出会いました。この人になら任せてもいい。そう思えました。とはいえ、いよいよ契約となると踏ん切りがつかない。現地に何度も見学に行き、家族も連れて内覧会に参加しました。決め手は息子が物件を気に入ったから。あまりこだわりがあるタイプではありませんが「ここなら住みたい」と言ったのです。自分たちが住みたいと思える家は人にも貸せる。実際に今は満室で収益も出しています。人生を豊かにする新たな手段を得ました。
愛知県在住 津田さん
アパート経営のメリット・デメリット
メリット
①収入を得ながら不動産を手に入れることができる
②複数棟所有することで生活に十分な収入を得られる
③資産価値の上昇を期待できる
④「備え」をした状態で老後を迎えられる
⑤家族に財産を残すことができる
⑥毎日の生活は投資前と変わらない
⑦手に入れた土地を活用できる
デメリットは減らせる!
空室・家賃下落、共用部の清掃不備、入居者の家賃滞納、自然災害や火災、経年劣化によるメンテナンスなど。ただし、管理会社への管理委託、保険加入などでリスクヘッジが可能!
高品質・ハイセンスな物件
設備やオートロック、防音・防犯にこだわった入居率の高いアパート
一人も失敗大家をつくらない! 驚異の稼働率を誇るアパート経営(全4回)
vol.1「基礎」編
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vol.2「物件力」編
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vol.3「管理力」編
→記事を読む
vol.4「継続力」編
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