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【Be Unique】人気コンテンツとの独自コラボで、県の魅力発信と認知度向上へ。

企画・政策
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【Be Unique】人気コンテンツとの独自コラボで、県の魅力発信と認知度向上へ。

※下記はジチタイワークスVol.43(2026年4月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

佐賀県は、平成25年より様々な人気コンテンツとのコラボを実施している。「当時、自治体のコラボはほとんど前例がありませんでした」と池田さん。そんな中、同年には人気ゲームシリーズとのコラボを開始。自治体がゲーム作品とタッグを組むことは当時珍しく、県内外から驚きの声が上がったという。その後も挑戦を重ね、これまでに実現したプロジェクトは43件にのぼる。

こうした実績を支えているのが、丁寧なリサーチにもとづく企画設計だ。担当者自らがアニメイベントなどに足を運び、来場者の年齢層や熱量を把握。作品の世界観と県の資源を組み合わせ、ファンに寄り添った形で設計しているという。1つのコラボにかける期間は約半年。制作は短期間で進める一方、企画構想には時間をかけ、作品選びから方向性まで慎重に検討している。

コラボ先の選定では、トレンドや知名度だけでなく、いかに県の魅力を伝えられるかを重視。その上で、毎年ターゲットを変えながらコラボを展開し、佐賀県への関心を広げてきたという。発想の起点も多様で、県の形が「ゴジラ」に似ていることに着目したコラボを叶えたことも。今後も既存の枠にとらわれない発想と切り口で、独自の情報発信を続けていく。

令和8年1~3月には「キングダム」とのコラボも実施。©原泰久/集英社


佐賀県 政策部 広報広聴課 サガプライズ!
池田 匡孝(いけだ まさたか)さん