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2019年にはGIGAスクール構想が開始されるなど、学校教育を取り巻く環境は目まぐるしく変化している。
そんな中、学校の魅力度向上、キャリア教育、英語教育など、課題が山積しているのではないだろうか?
そこで今回は、学校や教育に関するオススメ記事をご紹介する。

過疎によって廃校の危機にあった島根県立隠岐島前高校では、平成19年度から高校魅力化プロジェクトに取り組んだ結果、離島にも関わらず全国から生徒が集まるようになったとのこと。
その中心を担い、その事例を「地域みらい留学」として全国へ広げる活動を行っている、島根県教育魅力化特命官の岩本さんにお話を伺いました。

徳島県鳴門市が唱える「フェーズフリー教育」とは、“平常時に役立つものやアイデアを非常時にも使えるようにする”という概念を学校教育に取り込むことを指します。
防災を学習内容に絡めることにより、生徒たちは日々の学習や活動により一層主体的に取り組むようになるとともに、日常から防災意識を高めることもできるそうです。
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非認知能力を育むことは、子どもたちの将来や人生を豊かにし、自らが望むキャリアの実現をサポートします。
“自己肯定感の向上”を軸とした授業プログラムを提供する「道々楽者」の佐藤さんにお話を伺いました。

GIGAスクール構想にもとづき、ICT環境の整備は進んでいるものの、運用に頭を悩ませる自治体や学校が多いそうです。
そんな中、神奈川県立横浜氷取沢高校では、ICT環境と教育方針を効果的に掛け合わせた“英会話授業”を推進しています。

三重県では、三重県立かがやき特別支援学校あすなろ分校で、VRを活用したトレーニング支援プログラムを実施しています。
公立の特別支援学校におけるこういった取り組みは全国初とのこと。
三重県教育委員会の担当者の方に、効果や展望を語っていただきました。

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