内閣府では、デジタル技術の活用により、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、地方の創意工夫による独自の取り組みを積極的に発信し、横展開していくため、デジタルの力で地域課題の解決や地方創生に取り組む事例を広く募集し、内閣総理大臣賞として表彰する「Digi田(デジでん)甲子園」を2022年度から開催しています。
今年度も8月30日(金)から取り組み事例の募集を開始していますので、ぜひ、地域と住民のためのデジタル活用による取り組みを応募してみませんか。
[PR]内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
募集要項
募集期間
令和6年8月30日(金)~10月27日(日)
■インターネット投票・審査委員会評価:2025年1~2月
■表彰式:2025年3月
【募集部門】
●地方公共団体部門 ●民間企業・団体部門
(地方公共団体と民間企業・団体が協働して実施する取り組みも応募可能です)
募集取り組み
※既に実装が行われ、成果が上がっているものを対象とします。
デジタルの活用により、地域の個別課題を実際に解決し、住民の暮らしの利便性と豊かさの向上や、地域の産業振興につながっている取り組み
応募方法
第4回Digi田(デジでん)甲子園専用サイトの応募フォームに必要事項を入力し、
「取り組みを紹介する動画・サムネイル」とともに応募してください。
また、取り組み内容に関する補足資料があれば、併せてご提出ください。
表彰について
地方公共団体部門、民間企業・団体部門、審査委員会選考枠<地方公共団体部門、民間企業・団体部門>の各部門で内閣総理大臣賞(各部門1点 計4点)等を決定します。
また、他の地域での導入が期待される優良事例について、取り組みの横展開を促進するため、デジタル田園都市国家構想ウェブサイトに「メニューブック」として掲載し、広く発信する予定です。
評価ポイント
1. 地域の課題解決・魅力向上(デジタル田園都市国家構想の実現)に貢献する取り組みであること
デジタルの活用により、人口減少や産業空洞化などの課題を解決し、利便性・豊かさや生産性の向上、関係人口の創出等による人の流れづくりに貢献する取り組みであるか。
2. 独自性・先進性のある取り組みであること
従来の思考にとらわれない取り組みや、新しい技術・仕組みを活用した取り組みであるなど、デジタルを活用した創意工夫あふれる独自の取り組みであるか。
3. 持続性・発展性のある取り組みであること
一過性のものではなく持続的な発展が見込まれる取り組みとして、取り組みの費用対効果や利用主体の継続的なサービス利用が見込まれる取り組みであるか。
4. 他地域への横展開が期待される取り組みであること
多くの利用者に活用されている取り組みであり、他の地域や分野、業種等にも展開が期待される取り組みであるか。
お問い合わせ
内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局
『第4回Digi田(デジでん)甲子園』 担当 : 髙木、神原、坂本
TEL(03)5253-2111(代表) 内線 37198
Email : k.digiden.x4t@cas.go.jp