誰もが住みたいと思う物件を手がけ、空室をつくらない“アパート経営のアイケンジャパン”の連載3回目。前回に続き、代表取締役の中島 厚己さんに空室を出さずに不動産投資で成功する「3つの鍵」を聞いた。2つ目の「管理力」とは。
※下記はジチタイワークスジチタイワークスVol.7(2019年9月発刊)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供] 株式会社アイケンジャパン
空き室リスクなし!顧客に寄り添うアパート経営のしくみ
アイケンジャパンの物件に投資して成功するのは3つの鍵を押さえているから。ポイントの一つ目の物件力編では、間取りや設備、防音対策などに優れ、女性目線で借りたいと思える部屋づくりの徹底が、高い物件力につながっていることがわかった。
しかし、物件力が高いだけで満室が続くことはない。管理がずさんだと入居率や収益率の低下につながってしまうからだ。つまり成功の2つ目の鍵は「管理力」。どこに管理を任せるかの見極めが重要だ。
一生付き合う管理会社を対応や提案力で細かくチェック
一般的に入居募集時にはオーナーが1カ月分の広告料を支払い物件検索サイトで募集をかける。しかし、管理会社によっては2カ月以上の広告出稿や家賃が数カ月間無料になる「フリーレント」の募集を勧めることがあるというが、そんなのは「もってのほかだ」と中島社長は語る。それはすべてオーナーの負担となるから。管理会社選びは、オーナーに寄り添い投資の成功に向けて最大限の対応をしてくれる会社かどうかが見極めのポイントだ。
これらの基本的な項目は投資を決める前に必ず確認をしたい。
また、物件の大規模修繕の頻度や内容も管理会社の良し悪しの判断基準になる。大規模修繕による手数料を目的に、まだ工事の必要がないのに、一定のペースで工事を進める会社もあるのだ。一方、アイケンジャパンは15〜20年に1度、本当に修繕が必要になったときにしか提案をしない。そもそも耐震性などを考え建築しているので、短いスパンで修繕しなくて良いのだ。
物件力×管理力で賃貸ショップからの信頼も
賃貸業界では内覧の際に勧めたい物件を最後に案内し、契約につなげる手法があるが、多くの担当者がアイケンジャパンの物件を遠回りしてでも最後に案内するという。同社の物件が新築の入居募集時に入居率が高いのはもちろんのこと、年数が経っても約99%の入居率を維持し続けられるのは、管理力が高く入居者満足度が高いからだと言える。
管理会社はどこも一緒だと思っているオーナーは多く、契約時にも管理の部分まで細かく見る人はあまりいない。しかし、アパート経営は物件が完成して終わりではなく、むしろ入居してからが始まり。だからこそ、日々の清掃・点検、広告や工事までを含めた管理が重要だ。本当の意味でオーナーに寄り添い、物件に適したサポートをする管理体制かどうかを見極めることが、不動産投資の成功につながるのだ。
「オーナー様の成功を考えるからこそ管理には一切妥協しません」と話す中島社長。
物件力だけではダメ!オーナーに負担のない管理を
いくらグレードの高い物件であっても、管理が行き届いていないとわかると入居者は離れていってしまう。アイケンジャパンの徹底された管理から、入居率や収益率を下げない秘訣を探る。
煩わしい管理業務全般はすべてアイケンジャパンが引き受けている。
不動産投資で成功する3つの鍵
1物件力
2管理力
3継続力
賃貸ショップとの関係づくり
賃貸ショップとのネットワーク構築に重点をおいているアイケンジャパンでは、積極的に賃貸ショップを訪問し、賃貸ショップと良好な関係づくりに成功している。
ストレスフリーな入居をサポート
「隣人がうるさい」「共用部の電気が消えている」「虫がいる」など、どんな小さいことにもすぐに対応。入居者にストレスなく、不満なく住んでもらえるよう徹底する。
無駄なコストがかからない
オーナー負担軽減のため広告料や修繕は最小限に。例えば修繕では、国の定める「劣化対策等級」において最高水準の等級3の水準を満たす設計をすることで長持ちする建物に。※平成29年3月以降販売物件
次回は第3の鍵「継続力」に迫ります。
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2000万円問題を投資のプロはどう見るか
Q1.実際、2000万円で足りるの?
A.充実した老後を送るには、年金だけでは足りないという話は、以前から言われ続けていたことです。アイケンジャパンの物件のオーナー様は、老後もお金に困らずに暮らしています。今回の2000万円問題で老後が心配になった方こそ、今のうちから投資を始めるべきだと思います。
Q2.2000万円問題のニュースをどう感じた?
A.日本人は投資に対してまだ良くない印象を持っていますが、国がそのイメージ払拭のために動き出したと感じました。年金はもらえる額が変わらないので、平均寿命が延びた分、月額が減り、騙されたように感じてしまう。「自分が働いて稼ぐ」から「お金に働かせて稼ぐ」という考え方にシフトできれば良いですね。