
※下記はジチタイワークスVol.37(2025年4月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
政策企画課 政策企画係
梅岡 康成(うめおか やすなり)さん
「人と自然が輝く高原のまち」を象徴する神石高原町の紋章
広島県の東部に位置し、里山や渓谷など豊かな自然が広がる神石高原町。総面積の8割以上が森林で、標高は500~700mの高原リゾート地です。寒暖差の大きい気候を活かした、高原野菜や果物を中心とする農業が基幹産業。地元のブランド牛「神石牛」も有名で、大正時代から育成されている歴史をもちます。町章は神石郡の3町1村が合併した平成16年に公募で決定。“じ”を図案化し、自然の源となる太陽・星・月をイメージして配置しました。同町のキャッチフレーズ「人と自然が輝く高原のまち」を象徴しているそうです。
神石高原町のこと、教えてください。
Q. オススメの食べ物は?
“おかず味噌”に付けて食べる、氷で冷やした町内産の野菜。
Q. オススメの場所は?
全長約18kmの峡谷で国定公園の「帝釈峡(たいしゃくきょう)」。
▲岩でできた天然橋などが帝釈峡の見どころ。
Q. 神石高原町の自慢をどうぞ!
当町は“星降る高原”“神いずるまち”といわれ、1,000年前から変わらない自然の優しさがあります。加えてドローンフィールドの開設や、サッカーユースAチームの誘致など、小さな自治体らしいフットワークのよさもあります。