※下記はジチタイワークスVol.35(2024年12月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
総務部
文書法制課 主査
小宮山 謙介(こみやま けんすけ)さん
飛躍的発展と精神的結合という意味が込められた、秦野市の市章
神奈川県央の西部に位置する秦野市は、昭和30年に5町村が合併して発足しました。同年、市内の丹沢山が国体山岳競技の会場になったことから登山者が増加し、観光地としても脚光を浴びるように。そこで市の発展・向上の旗印をつくろうと、市章のデザインを一般から公募。カタカナで縦に書いた“ハダノ”を翼の形に図案化し、市の飛躍的発展と精神的結合を表現したデザインが選ばれました。令和7年には市制施行70周年を迎えます。記念事業として、地元食材をPRする飲食イベントや、市民参加のモザイクアート制作などが予定されています。
秦野市のこと、教えてください。
Q:オススメの食べ物は?
A:ラッカセイをさやごとゆでて、冷凍した「うでピー」。
Q:オススメの場所は?
A:市営のボルダリング施設「はだの丹沢クライミングパーク」。
▲子どもから経験者までボルダリングを楽しめる。
Q:秦野市の自慢をどうぞ!
A:丹沢山の麓に位置する「秦野盆地湧水群」の水は、環境省が定める“名水百選”の一つ。さらに名水百選の選抜総選挙では、“おいしさが素晴らしい名水部門”で当市の飲料水が全国1位になりました。