ジチタイワークス

青森県黒石市

青森県黒石市の市章コラム

※下記はジチタイワークスVol.31(2024年4月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

明治時代から歴史を紡ぐ、黒石市の市章

青森県の中央部に位置する黒石市は、“リンゴと米と温泉の田園観光都市”として親しまれています。地域の様々なイベントが開催される「松の湯交流館」は、江戸時代から住民や旅人に愛されてきた銭湯「松の湯」を当時の姿のまま活用。交流の場としての意味を受け継いだ、地元の人や観光客が触れ合える施設です。

紋章は明治22(1889)年から旧黒石町が町章として用いていたものを、市制施行後もそのまま市章として採用。モチーフは、古代中国の役人の礼服に縫われていた模様で、藩政時代から幕紋や旗印に使われていた歴史があります。

黒石市のこと、教えてください。

Q:オススメの食べ物は?

A:「黒石やきそば」に和風つゆをかけた「つゆやきそば」。
 

Q:オススメのスポットは?

A:木造のひさしが並び、藩政時代の面影が残る「中町こみせ通り」。
 

Q:黒石市の自慢をどうぞ!

A:県内有数の紅葉の名所「中野もみじ山」は、江戸時代に京都から100種類の楓苗を取り寄せたのが始まりという、歴史的な場所。夜間のライトアップが滝と渓流に映える様子も幻想的で人気です。ぜひ一度見に来てください。

夜の絶景も楽しめる、中野もみじ山。

 

企画課 企画調整係
主任主事
木村 祐紀(きむら ゆうき)さん

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