毎日いれたてのコーヒーが味わえるほか、タブレットと連動して家族やヘルパーとのコミュニケーション、エンターテイメントが楽しめる新サービス「ネスカフェ コネクト」。
長野県小谷村役場ではヘルパー不足や高齢者の孤独が解消されると実験的に導入を決めた。
※下記はジチタイワークスVol.1(2017年12月発刊)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供] ネスレ日本株式会社
コーヒーを飲んで安否確認皆が暮らしやすい村へ
長野県の小谷(おたり)村では人口が減少しても、これまでと変わらず村民の方々が生活し続けられるためのプロジェクトを実施しています。今回、ネスカフェコネクト」を導入したのはその一環で、ヘルパーの負担削減とコミュニケーションの増加、高齢者が安心して生き生き過ごせる村づくりが目的です。
使い方はとても簡単。タブレットの女性キャラクターに向かって「バリスタさん、コーヒーをおねがいします」と話しかけると、自動でマシンがコーヒーをいれてくれます。そのタイミングでご家族やヘルパーにメッセージサービス「LINE」で連絡が届き、家族の安否確認ができる仕組みです。
毎日家族やヘルパーと会話IoTで暮らしの安心を守る
また、メッセージが高齢者の側に届いたときは音声で知らせ、ご家族やヘルパーからのメッセージを読み上げます。返信も音声入力でできる手軽さに、利用した方からは「会話でコミュニケーションできるのが使いやすい」という声が届きました。なかには外出から帰ったらタブレット内のキャラクターに声をかけ、会話を楽しむ人もいるようです。
現在、ヘルパーによる訪問は、基本的に週に1回です。「ネスカフェ コネクト」を導入すると、コーヒーを飲むたびにスタンプが届くので、「今日も元気に過ごしている」とすぐに分かります。また、それが会話のきっかけになっており、離れていてもコミュニケーションが取れたり、安否確認の機会が増えているのが画期的だと感じています。
人と人、地域と人をつなぐ新しいサービスで、これからも村民の方々を見守る取り組みが広がっていけばと考えています。(小谷村役場特産推進室係長(地方創生担当)細澤恵一さん)
生きがい、楽しみを生み出し高齢者を地域で見守る新サービス
ヘルパーやご家族と離れていても毎日会話でき、高齢者の安否確認・孤独の解消に一役買っている「ネスカフェ コネクト」。一人暮らし世帯に「安心」「生きがい」をもたらし、地域を元気にしています。
「ネスカフェ コネクト」+タブレット使用料=月額500円コーヒー代は飲んだ分だけのお支払い(送料無料)
※参考「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」105g×3本=2,220円(税込)
ネスカフェ コネクトでできること
○バリスタ [i アイ]でコーヒーを飲んだら 家族やヘルパーにLINEで通知
○ご家族やヘルパーと音声メッセージでコミュニケーションがとれる
○タブレット内のキャラクターに話しかけ動画(YouTube)が楽しめる
○音声で呼び出しニュースや天気がわかるネスカフェ コネクトのメリット
ネスカフェ コネクトのメリット
○ヘルパーの訪問負担が減る
○一人暮らし家庭のコミュニケーションが増加
○行動を“監視”するのではなく、
日常動作の延長で自然に様子がわかる
○生き生きとした高齢者が増え、地域を元気に
日常のふれあいを毎日のように提供したい
「ネスカフェ コネクト」は訪問の手間を削減しつつ、コミュニケーション量をアップし、ニーズに合ったエンターテイメントも提供できます。コーヒーを飲むという日常をきっかけに、会話が始まると嬉しいです。タブレットを通して毎日のように「今日もコーヒーを召し上がったんですね」「天気
がいいですね」と話しかけ、みなさんがずっと元気に暮らせれば、と考えています。
ネスレ日本 Eコマース本部 部長津田匡保さん
お問い合わせ
サービス提供元企業:「ネスカフェ コネクト」 サポートデスク
TEL:0120-523-528(平日 9:00-17:00)
Email:nescafeconnect@jp.nestle.com