WEBとマガジンの連動企画として、ジチタイワークス本誌の特集に関連する事例をピックアップ。
こちらでは、ジチタイワークスVol.28の特集“子ども・家庭”に関連して、WEB限定記事のほか、ジチタイワークス過去号などに掲載された記事を紹介します。
こども基本法とは?制定の背景と基本理念について解説
令和5年5月1日に「こども基本法」が施行された。子どもの権利を守ることを目的とした法律だが、なぜ今、制定されることになったのだろうか。また、この法律が施行されることで何が変化するのだろうか。
今回は、こども基本法制定の背景、および基本理念について紹介する。詳しい内容だけでなく、この法律が制定されたことで変化すること、そして、国、自治体が成すべき役割についても解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
ヤングケアラーの実態と自治体の支援体制をご紹介
ヤングケアラーとは、家族の介護や家事などを大人に代わり日常的に担っている子どもや若者のことだ。本人の年齢や成長度合いに見合わない重責や負担を負うため、学業や人間関係に影響が出ることもある。
ヤングケアラーへの適切な支援のあり方を探ろうと、近年では自治体や政府による調査が進められており、社会問題としても注目され始めた。今回はヤングケアラーの実態や、自治体の支援体制について紹介する。
専門性が高く、充実した学童の民間委託で子どもの居場所を守る。
共働き家庭が増え、需要が高まる子どもたちの安心安全な居場所づくり。自治体では、人材不足や業務負担など課題も多い。放課後児童クラブ(以下、学童)の運営を行う「明日葉」に、どのように子どもの育成や支援に取り組んでいるのか話を聞いた。
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GIGAスクール端末で使えるSNS相談アプリで、子どもの悩みに早期対応。
多くの自治体が電話や対面による住民向け相談窓口を設けているが、それらを子どもが利用するケースは非常に少ないという。そこで枚方市は、「NTTデータ関西」と協働して、子どもが利用しやすいSNS相談アプリの開発を進めている。
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