キントーン導入事例の取材でよく耳にする“ガブキンを活用しました”という声。自治体や省庁に勤める職員限定のコミュニティだというが、どんなことが行われているのか? “中の人”に聞いてみた。
※下記はジチタイワークス特別号(2023年3月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
[提供]サイボウズ株式会社
ガブキンとは?
キントーンを使って業務を改善したい行政職員が集まるオンラインコミュニティです。参加者は、導入を検討中の方からベテランユーザーまで様々。主な活用方法をご説明します。
相談する
DX推進は孤独な業務になりがちですが、困ったときはココへ。自治体職員同士で相談し合ったり、サイボウズの社員に質問したり。業務改善の取り組みがもっと楽しくなるかも。
●職員間コミュニケーション
予算要求はどう進めた?こんな特殊な業務はどうしたらいい?など、ちょっとした疑問から込み入った質問まで、自治体職員同士で相談ができる。テーマを設けてオンラインで交流することも。
●キントーン内のチャットで相談
テーマ別にオンラインでディスカッション
“全庁活用部会”など、テーマごとのサブコミュニティで、自治体職員同士でのディスカッションの場も定期開催している。
●サイボウズへ相談
サイボウズの社員に直接質問や相談をすることが可能。アプリのつくり方や、導入に向けた相談など、気軽に連絡できる。
事例を知る
約220の自治体・省庁が導入しているキントーン。現場で生まれた多くの取り組みの中から、他自治体にもぜひ知ってほしい!という、よりすぐりの事例をここで共有しています。
●自治体kintoneずかん
全国の自治体がつくったアプリを実際に操作し、使い勝手を確認できる。テンプレートとしてダウンロードし、すぐに活用も可能。
●全庁アプリ紹介
予算・広報・人事・議会など、全庁職員対象のアプリを紹介。テンプレートの提供も。
●予算 予算要求・執行管理
●広報 報道発表予定や資料の管理
●人事 能力評価、職務希望の調査
●議会 議会答弁の内容管理 など
●全国自治体kintone活用状況MAP
全国の自治体が、どんな業務でキントーンを活用しているかを調べられる。気になる事例があれば直接コンタクトしてみるのもOK。
使い方を学ぶ
キントーンの使い方をマスターしたい方はこちらへ。セミナー動画やイベント情報、各種資料などが気軽に入手でき、実際に操作を体験できるスペースも用意されています。
●ガブキン勉強会
未経験者向けのキントーン勉強会や、自治体による事例発表イベントなど、様々なテーマで学ぶことができる。
●ガブキンアトリエ
キントーン未契約の人でも、自由にアプリの作成や操作ができるスペース。
●お宝資料BOX
事例発表イベントの資料やアーカイブ動画、他自治体が作成した資料などがぎゅっと詰まった宝箱。新しいアイデアとの出合いがありそう!
気軽にのぞいてみよう!行政職員なら誰でも参加OK!
参加はこちら
お問い合わせ
サービス提供元企業:サイボウズ株式会社
E-mail:cy-public@cybozu.co.jp
住所:〒103-6027 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27F
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