2023年2月のジチタイワークス本誌の表紙は「山梨県甲州市」さまの市章をモチーフにデザインいたしました。山梨県甲州市の皆さま、ご協力ありがとうございました。
※下記はジチタイワークスVol.24(2023年2月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
名将 武田氏が息づく甲州市の市章
山梨県の北東部に位置する甲州市は、3つの市町村が合併して平成17年に誕生しました。戦国時代の武将・武田信玄の菩提寺である恵林寺や、山梨県指定文化財「孫子の旗」など、武田氏ゆかりの文化が数多く残るまちです。夏は暑く、冬は寒い盆地特有の気候を活かし、ブドウやモモなどの果樹栽培が盛んに行われています。
特にブドウは同市が国内栽培の発祥地で、奈良時代から栽培されていた品種もあるとか。市章は武田氏の家紋「武田菱」をモチーフに、ブドウの実と色をイメージしたもので、全国公募の1,535点から選ばれました。市章を取り入れたオリジナルデザインの革工芸品「甲州印伝」は、ふるさと納税の返礼品になっています。
ふるさと納税でしか手に入らない手づくりの品々。
山梨県甲州市からのメッセージ
甲州市では「ヴェスタ甲州」構想を掲げ、自然や果物、温泉などの地域資源を活用した“六感が喜ぶ場”の創出に取り組んでいます。食べる・喜ぶ・泊まる・参加する・体験する、そして感動する時間を求めて、皆さんもぜひ一度お越しください。