「仕事でデータを活用できるようになりたい」「でも何から取り組めばいいのか分からない」...そんな想いを抱えている人もいるのではないだろうか。
そこで本企画では、『ゼロからわかる!公務員のためのデータ分析』の著者、福岡県糸島市職員の岡 祐輔さんに、公務員として知っておきたいデータ分析の基本を教えていただく。
※著者の所属先及び役職等は2023年1月公開日時点のものです。
※各記事の掲載情報は公開日時点のものです。
第1回 公務員がデータ分析をするメリットとは?
第1回のテーマは「公務員がデータ分析をするメリット」。ふるさと納税の担当になった際、「自分でやれること」「すぐに成果が出せること」はないかとデータ分析を始めた岡さん。その後も学んだ知識・技術を活かし、様々な地域づくりをやり遂げてきた岡さんが考える、公務員がデータ分析をするメリットとは何なのでしょうか?
第2回 データ分析の基本思考を身につけよう!
第2回のテーマは「データ分析の基本思考」。「データと遊ぶことで仮説が浮かんでくる」と考える岡さんに、データ分析の基本思考(流れとコツ)について伝授していただきます。ご自分の業務に重ね合わせながら読み進めると、理解度がより一層深まるのでオススメです!
第3回 2つの分析術を使いこなそう!
最終回のテーマは「知っておきたい2つの分析術」。第1回、第2回で学んだデータ分析の基本を踏まえた上で肝となるのは「データをどう料理するか」。そこで、大学院で分析力や政策立案スキルを磨いてきた岡さんの視点から、公務員が知っておきたいオススメの分析術を伝授していただきます。
岡 祐輔(おか ゆうすけ)さん
福岡県糸島市の現役公務員。仕事をしながら九州大学大学院でMBAを取得。データ分析、マーケティング戦略など、学んだ知識・技術と現場主義を活かし、様々な地域づくりをやり遂げる。その実績が認められ、様々な賞を受賞した。現在は九州大学大学院博士課程に在学し、地域経済の成長を実現するための分析力、政策立案スキルを磨きながら、新たな地域政策に挑戦している。
著書
『スーパー公務員直伝!糸島発!公務員のマーケティング力』(学陽書房)
『地域も自分もガチで変える!逆転人生の糸島ブランド戦略』(実務教育出版)
『ゼロからわかる!公務員のためのデータ分析』(学陽書房)