愛知県新城市の市章コラム
2021年10月のジチタイワークス本誌の表紙は「愛知県新城市」さまの市章をモチーフにデザインいたしました。愛知県新城市の皆さま、ご協力ありがとうございました。
※下記はジチタイワークスVol.16(2021年10月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
愛知県新城市の市章は戦国武将の兜がモチーフ
愛知県と静岡県の県境に位置し、県内で2番目の面積を誇る新城市。平成17年10月に、旧新城市、旧鳳来町、旧作手村が合併して誕生しました。現在の市章は、その際に公募が行われ、県内外から寄せられた2,007点の中から選ばれたもの。新城市の鍋内照代さんによる図案は、戦国時代の兜(かぶと)がモチーフ。これは、合併した3市町村に共通する歴史的背景、織田・徳川軍と武田軍が激突した「長篠・設楽原の戦い」がイメージソースになっているのだとか。兜本体の緑は、豊かな自然を表現。兜の前立部分の色と形は、同市の明るい未来をあらわすとともに、躍動感あふれる市民の営みを象徴しています。
愛知県新城市からのメッセージ
市章があらわすように、新城市は名勝・鳳来寺山や四谷の千枚田といった雄大な自然が魅力。また、明るい未来に向け、若者の力を活かした政策を検討する「若者議会 ※写真上」などのユニークな取り組みも行っています。
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