
雪内(せつない)さんのプロフィール
とある地方の自治体職員として働く、雪内さん。様々な部署を転々と異動し、あらゆる窓口業務を経験してきた。この連載は、そんな彼が実際の自治体職員から届いた“切ないエピソード”をもとに演じる、窓口の日常漫画である。
※下記はジチタイワークスVol.38(2025年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
雪内さん:ある高齢の男性が、手続きのために窓口に来たんですが、ちょうどそのとき役所は昼休みに入ったところでした。しかし、住民を待たせるわけにもいかないので、いつも通り窓口対応をすることに。手続きは滞りなく進みましたが、“まちの未来について”など、住民の熱い雑談がスタート。話に耳を傾けているうちに、気づけば昼休みが終わっていました。結局、昼食は取れずじまいで切なかったです。
エピソード投稿者からのコメント
住民の熱意に圧倒され、昼食を逃してしまいましたが、見かねた職員が“電話が来ている”という体で話しかけてくれました。さりげない配慮で、相手に失礼なく対応を終えることができてありがたかったです。ある意味これもチームワークですね。
“切ない”窓口エピソード大募集!
あなたの実体験を、漫画で雪内さんが演じます。
投稿したエピソードが採用・漫画化された方にジチタイワークスオリジナルノート1冊をプレゼント!
▶エピソードの投稿はこちらから!
締め切り:2025年8月5日(火)まで