上下水道の老朽化に立ち向かう〜PPPと歩むインフラ運営─持続可能な更新のヒント〜

開催日:2025/09/22(月)
開催時間:13:30~15:30
参加費:無料
開催場所:オンライン(Zoom)
申込〆切:2025/09/22 12:30まで
見えない上下水道インフラ、更新の山をどう乗り越えるか

近年、上下水道管の老朽化が進み、京都市での水道管破損事故のように、突然のトラブルが生活や地域の安全に大きな影響を与えています。
しかし、水道管は地中に埋まっているため目視が難しく、従来の点検だけでは劣化の兆候を見逃すことも。また、更新には時間や費用がかかるため、「まだ大丈夫」と先送りされがちです。
国が進める上下水道の一体管理や官民連携(PPP)といった新たな政策の方向性
点検・維持管理の効率化に向けた現場の工夫
AI・IoT・センサーによる老朽化予測やGX(脱炭素)への対応
上下水道の老朽化対策を軸に、国の政策動向から現場の工夫、そしてGXを見据えた取組まで、幅広くご紹介。
老朽化対策に悩む方に向けて、すぐに活かせるヒントをお届けします。

上下水道の老朽化に課題を感じており、効率的な点検・更新方法を探している
国の最新政策や官民連携(PPP)の動向を把握し、今後の戦略に活かしたい
AIやIoTなどの先端技術を使った維持管理や、GX(脱炭素)に関心がある

13:30~ 【内閣府登壇】強靱で持続可能な上下水道システムの確立に向けた取組
・能登半島地震や埼玉県八潮市での道路陥没事故を踏まえた強靭化に向けた取組
・官民連携(ウォーターPPP)の取組
・上下水道DXの取組
14:40~【富士市登壇】官民連携を活用したDX・GXの推進について
・老朽化ストックへの対応策とウォーターPPPの活用事例
・GXに向けた下水道分野での具体的アクション
・職員・予算不足でも持続可能な事業運営を実現する工夫
そのほか、上下水道インフラの更新・維持管理施策に関するソリューションの紹介も予定しています。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。