
※下記はジチタイワークスVol.36(2025年2月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
INTERVIEW
地域振興課 主事
清水 慶太(しみず けいた)さん
▲神川町マスコットキャラクター
なっちゃん
自然と人間の融和、発展という意味が込められた神川町の紋章
埼玉県の北西部に位置する神川町。総面積の約半分が農業振興地域で、梨とクジャクソウが代表的な特産物です。同町では、梨の栽培を学んでもらう目的で地域おこし協力隊を募集。活動期間を終えると、生産者として移住する人もいるとか。人とのつながりの強さも移住の決め手になっているようです。町章は神泉村(かみいずみむら)と合併して、新・神川町となった平成18年に制定。両町村の頭文字の“K”をモチーフに、自然と人間の融和、発展をあらわしています。町内公募の509作品の中から、当時の中学2年生が考案した作品が選ばれました。
神川町のこと、教えてください。
Q. オススメの食べ物は?
8~10月が旬の梨。道路沿いに直売所が並ぶ様子は風物詩です。
Q. オススメのスポットは?
春と秋に花が咲く“冬桜”が見られる「城峯(じょうみね)公園」。
▲冬桜と紅葉の共演をライトアップで楽しめる。
Q. 神川町の自慢をどうぞ!
美しい緑と水に恵まれ、自然豊かな当町では、国の名勝・天然記念物に指定されている渓谷「三波石峡(さんばせききょう)」も見どころ。48個もの巨岩や奇岩にはそれぞれ名前があり、緑・黄・白の美しい模様が目を引きます。