ジチタイワークス

【窓口の雪内(せつない)さん:第8話】仲裁役を求められる

雪内(せつない)さんのプロフィール

とある地方の自治体職員として働く、雪内さん。様々な部署を転々と異動し、あらゆる窓口業務を経験してきた。この連載は、そんな彼が実際の自治体職員から届いた“切ないエピソード”をもとに演じる、窓口の日常漫画である。

※下記はジチタイワークスVol.33(2024年8月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

雪内さん:住民からの問い合わせで意外と多いのが、“ご近所トラブル”についてです。力になってあげたい気持ちはあるのですが、個人間のトラブルは、基本的に当人同士での解決をお願いしています。「住民が困っているのに対応してもらえないんですか」と返されることもあって切なくなりますが……。

受けはじめるとキリがなくなる上、本来業務が滞ることになれば本末転倒なので、丁重にお断りしています。
 

エピソード投稿者からのコメント

自治会に関わる部署にいたときに、バリエーション豊かな相談をもらっていました。その中でも、人間関係の悩み相談は対応に困りましたね。話は最後まで聞いた上できちんと断る。住民対応の経験値は、ここでたくさん積みました。 

 

“切ない”窓口エピソード大募集!

あなたの実体験を、漫画で雪内さんが演じます。

投稿したエピソードが採用・漫画化された方にジチタイワークスオリジナルノート1冊をプレゼント!

▶エピソードの投稿はこち らから!
締め切り:2024年10月3日(木)まで

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