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【100年フード/食文化ミュージアム】文化庁の認定を受けて、まちの食文化を活性化しませんか?

「100年フード」とは?

文化庁では、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを宣言する地方自治体、団体等を募集します。

昨年度は、応募のあった212件について有識者委員会による審査を行った結果、認定基準を満たした131件を「100年フード」として認定しました。認定後は、各種メディアで認定団体の継承活動が取り上げられたり、ロゴマーク入りの商品が販売されるなど、100年フードの取り組みが広がっています。

■ 応募詳細はこちら|「100年フード」応募方法

「食文化ミュージアム」とは?

わが国には、地域ごとの特色のある食や受け継がれてきた食の技術など、多様な食文化が存在します。文化庁では、食文化への学びや体験の提供に取り組む博物館、施設等に関する情報をWEB上の仮想ミュージアム「食文化ミュージアム」で一体的に発信する取り組みを昨年度から実施しています。

昨年度は、応募のあった80件について有識者委員会における審査を行った結果、認定基準を満たした70件を認定しました。認定後は、各種メディアで認定団体の継承活動が取り上げられたり、WEBサイト・SNSで積極的な情報発信が行われるなど、食文化ミュージアムの取り組みが広がっています。

本ミュージアムを通じて、日本の食文化に触れていただくとともに、実際に各施設に足を運んで地域の食文化を学び・体験する機会につながることを目指しています。

■ 応募詳細はこちら|「食文化ミュージアム」応募方法

[提供]株式会社日本旅行

「100年フード」応募方法

あなたの地域の「100年フード」を、全国の地方自治体、協議会、食関連団体、観光協会・DMO、民間団体等から広く募集します。
下記より応募案内を確認の上、応募フォームから応募してください。

 

【応募期間】
令和4年10月13日(木)~11月25日(金)まで

【応募団体】
地方自治体、協議会、食関連団体、観光協会・DMO、民間団体等
※個人からの応募は受け付けません。

【認定基準】
下記の1~3の認定基準を全てに食文化を「100年フード」として認定します。

1.地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され、育まれてきた地域特有の食文化
2.地域において、世代を超えて受け継がれ、食されてきた食文化
3.その食文化を、地域の誇りとして、100年を超えて継承することを宣言する団体が存在する食文化

【部門】
応募の際は、下記より該当する部門を選択してください。 ※1は江戸時代以前から続く食文化も対象となります

1.伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理~
2.近代の100年フード部門~明治・大正に生み出された食文化~
3.未来の100年フード部門~目指せ、100年!~

 

100年フードに認定されたらできること

・認定団体のみに配布されるロゴマークの活用
※WEBサイトやSNS、名刺、イベント制作物(チラシ、のぼり、看板など)のほか、 100年フード認定食文化の関連商品パッケージなどでも使用が可能です。

・文化庁公式WEBサイトや文化庁主催のオンラインシンポジウム・イベント等における当該食文化や団体の活動事例の発信

・100年フードに認定されたことを示す加工可能なフォーマットデータの活用

 

昨年度認定された自治体・団体の取り組み事例

・地方紙・地方局を中心に多数の報道実績
・関連商品のパッケージや紹介サイトでロゴマークを活用した販売促進
・100年フードを提供する飲食店の食べ歩きマップ作成・スタンプラリー開催

 

お問い合わせ先

100年フード事務局(ロケーションリサーチ株式会社内)
Mail:100nenfood@foodculture.jp

 

 

「食文化ミュージアム」応募方法

文化庁では、食文化に関する学びや体験の提供に取り組んでいる博物館、道の駅、食の体験・情報発信施設の情報を今年も募集します。
下記より応募案内を確認の上、応募フォームから応募してください。

 

【応募期間】
令和4年10月13日(木)~11月25日(金)まで

【応募団体】
博物館、道の駅、食の体験・情報発信施設、地方自治体、協議会、観光協会・DMO、民間団体等
※個人からの応募は受け付けません。

【応募条件】
食文化ミュージアムへの掲載対象となる施設は、下記の1または2を満たしており、かつ、一般公開され誰でも利用可能な施設とします。 ※個人からの応募は対象外となります。

1.地域に根差した食文化または特定分野の食文化を体系的に発信する施設
2.食文化への学びや体験を提供する施設

<具体的には、以下のような施設が該当します>
・博物館
食文化に関する情報が収集・展示され、学びや体験の提供に取り組んでいる文化施設
・道の駅
地域に根差した在来作物や郷土料理に関する情報を発信しており、実際に購入・飲食ができる道の駅
・食の体験・情報発信施設
日本が誇る食の技やこだわりの味など、特色ある食文化に関する情報発信や学び・体験を提供している食の体験・情報発信施設

 

食文化ミュージアムに認定されたらできること

・「食文化ミュージアム」サイトでの情報公開

・企画展やイベント情報の掲載

・認定施設のみに配布されるロゴマークの活用 ※WEBサイトやSNS、名刺、イベント制作物(チラシ、のぼり、看板など)のほか、 食文化ミュージアム認定施設の関連商品パッケージなどでも使用が可能です。

・公式WEBサイトや文化庁主催のオンラインシンポジウム・イベント等における当該施設や団体の活動事例の発信

・食文化ミュージアムに認定されたことを示す加工可能なフォーマットデータの活用

・日本各地の食文化(郷土料理)を簡易紹介する二次利用可能な写真の無償利用 ※利用を希望される方は下記事務局までご連絡ください。展示方法や使用の工夫に関するアドバイスも可能です。

 

お問い合わせ先

食文化ミュージアム 事務局(ロケーションリサーチ株式会社内)
Mail:museum@foodculture.jp

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