行政機関における内部事務DXを加速し、 究極の住民サービス向上へ
開催日:2023/03/02(木)
開催時間:15:00~16:30
参加費:無料
開催場所:オンライン開催(Zoom)
申込〆切:2023/02/28(火) 17:00まで
お申し込み期間外です。
自治体のDX推進における課題の上位に、「住民サービスと庁内システムにおけるネットワーク分離」「業務システム単位の調達」そして「属人的な運用と圧倒的な人材不足」が挙げられます。また、部局間連携など、行政機関特有の課題も多く聞かれます。
このセミナーでは、行政機関のDX推進部門が、これらの課題を整理し、どのようにDXを円滑に推進するべきか、多くの事例に携わるエキスパートに尋ねます。
前半は、パネルディスカッション形式で全体的な取り組み方について、後半は複数の部局を横断しながら進める必要がある複雑な内部事務業務に対して、効果的なクラウドプラットフォーム採用のユースケースについて解説します。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
●パネル・ディスカッション
●内部事務DXに関わるユースケース
詳細
15:00~15:40 デジタライゼーションからDXへの羅針盤~それはDXではありません~
15:40~15:55 予算編成業務
15:55~16:10 契約及び支出に関する事務
16:10~16:30 人事庶務事務
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
パネル・ディスカッション
デジタライゼーションからDXへの羅針盤~それはDXではありません~
髙尾 芳彦 氏
北九州市 デジタル市役所推進室
デジタル市役所推進課 技術総括係長
後藤 啓一 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員
野澤 さゆり 氏
ServiceNow Japan合同会社 公共営業部 営業本部長
市民サービスのデジタル化が進む一方で、何故自治体職員の業務負荷は減らないのか。職員の生産性を向上しながら、いかにスピーディーに市民の目線に沿った新しい行政サービスを提供していくのか。今行政は、単なる紙媒体のデジタル化に終わることなく、文化や意識の変革を図ることが求められています。この対談セッションでは、今日の行政の課題について整理し、職員エクスペリエンスの向上がいかにしてあるべきDXの道筋を立てていくのかを掘り下げます。
内部事務DXに関わるユースケース
予算編成業務
吉田 一行 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー
予算要求及び予算査定に係る事務においては、様々な資料を表計算ソフトで作成し、メールにて送受信するなど、アナログな運用により全ての職員様に共通して相当な事務量となっています。
すべての作業がワークフロー化、可視化され、集計分析や前年度予算との比較、他システムとの連携を実現することにより、効率化だけでなく、より付加価値の高い予算編成業務を実現します。
契約及び支出に関する事務
吉田 一行 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー
自治体における事業の調達やそれに伴う支出等の事務処理は、一連のプロセスに沿って実施するものの、依然として紙での処理が多く、部署間を跨ぐ横串の業務連携もアナログで行われているため、煩雑な業務が行われています。
各業務をデジタルで連携しワンストップ化を行うことにより、統合された利用者接点、部門システム跨ぎの業務を横串で連携するワークフロー、業務プロセスの可視化等を実現し、業務のBPRや効率化だけではなく付加価値の高い業務を目指します。
人事庶務事務
高瀬 英 氏
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 シニアマネジャー
人事サービスの充実と負荷軽減は、個々の頻度は低くとも職員にとって重要な課題です。
申請・問合せ窓口の集約・デジタル化を促進し、情報・ナレッジの充実により自己解決率を高め、さらには、入社、休職~復職、退職などの複数部門を跨るやりとりをワンプラットフォームのワークフローで繋げることで、既存の業務を抜本的に効率化し、利用する職員様のエクスペリエンスを高めます。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込み期間外です。
お問い合わせ
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
セミナー事務局
E-mail:dtc_seminar@tohmatsu.co.jp