循環型社会の実現に向けた取組み事例をご紹介!
開催日:2023/06/05(月)
開催時間:13:30~15:20
参加費:無料
開催場所:オンライン開催(Zoom)
申込〆切:2023/06/05(月)12:30まで
お申し込み期間外です。
循環型社会の実現に向けた取組みは自治体により様々で、その効果や、効果を加速させる新たな施策を求められてるタイミングではないでしょうか。
本セミナーでは、循環型社会実現のために、ごみの減量や、ごみの資源化をはじめとしてSDGs事業に先進的な鹿児島県 大崎町 環境政策課様をお招きし、これまでの取組みや効果、今後の方針についてお話し頂きます。
また、マーケットエンタープライズ社から、地域住民と一緒に取り組むことが可能なシンプル設計且つゼロ予算で行う効率的なごみ対策に関してご紹介致します。
【こんな方におすすめ】
・廃棄物を削減したい
・予算をかけずにごみ減量の対策をしたい
・住民のごみ減量に対する意識を向上させたい
・住民にリユースしやすい仕組みを提案したい
・ごみの資源化を目指して取り組んでいる
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
13:30~13:35 主催者あいさつ
13:35~14:05 リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ
14:05~14:35 【ゼロ予算でごみ抑制】「まだ使える」をリユースへ
14:35~15:05 行政と事業者が連携した循環型社会の実現
15:05~15:20 質疑応答・閉会のあいさつ
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ
竹原 静史 氏
鹿児島県 大崎町 環境政策課 課長補佐
プロフィール
鹿児島県大崎町出身。
1999年大崎町役場入庁。~教委、税務、財政、鹿児島県庁出向
2009年~2020年ふるさと納税担当
2021年年4月~現職
大崎町は全国でも珍しい「燃えるごみ」がないまちです。家庭からでるごみの8割以上を再資源化し、14回リサイクル率日本一を達成しています。
埋立処分場の延命化のため、ごみを資源として収益化し奨学金等に活用するだけでなく、使用済み紙おむつの再資源化に向けた取り組みをはじめ資源循環型社会の実現に向け持続可能なまちづくりを目指しています。
【ゼロ予算でごみ抑制】「まだ使える」をリユースへ
井手 総一朗 氏
株式会社マーケットエンタープライズ
自治体連携担当
プロフィール
2016年当社入社後、リユース品の仕入れを担当。仕入れ部門のマネジメントや、企業アライアンス経験を経て、現在はリユースプラットフォーム「おいくら」による自治体連携を担当。自治体のゴミ抑制や住民の課題解決を行っている。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、現在サーキュラーエコノミーの観点から、リユースなどの「資源効率性向上」を目的とした廃棄物削減の取り組みを強化する自治体が増えてきています。
本講演では全国30ヶ所以上の自治体と連携している、リユースプラットフォーム「おいくら」を活用したごみ減量の取り組みについて、自治体・住民のメリットや取り組み事例を交えてご紹介致します。
行政と事業者が連携した循環型社会の実現
土屋 貴之 氏
東京都 墨田区
資源環境部すみだ清掃事務所 主査
プロフィール
平成4年、墨田区役所に入庁後、財団法人墨田まちづくり公社に配属され、区内の地域集会所の管理運営業務に従事。その後、高齢者の医療関係や夏の風物詩隅田川花火大会の運営業務に携わる。平成24年に現所属のすみだ清掃事務所に配属となり、現在は、廃棄物の収集計画策定や廃プラスチックの分別収集・再資源化事業を行っている。
墨田区では年々増加傾向にあるごみの減量が喫緊の課題となっていました。そこで、リユースプラットフォーム「おいくら」と連携して、まだ使える不要品をリユースすることで、ゴミを抑制する取り組みを行っています。
本講演では、区が「おいくら」を導入した理由や導入までに行ったことを交え、現在実施している取り組み内容や導入後の効果などをご紹介いたします。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
協賛企業及び関係会社
株式会社マーケットエンタープライズ
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込み期間外です。
お問い合わせ
株式会社ジチタイワークス
担当:山田 絵里子
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works
主催/株式会社ジチタイワークス 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F