Bot Express Showcase#5 みんなが使える非来庁型の行政窓口「スマホ市役所」の作り方
開催日:2022/08/31(水)
開催時間:15:00~16:00
参加費:無料
開催場所:オンライン開催(Zoom)
申込〆切:2022/08/30(火)16:00まで
お申し込み期間外です。
今回のイベントではスマホ市役所の代表例である渋谷区のLINE公式アカウントを取り上げます。
渋谷区は、2016年に全国の自治体で初めてLINE公式アカウント(※1)を開設し、渋谷区LINEを住民との重要接点と位置づけ、あらゆる窓口機能をLINE上に実装し拡張し続けています。結果としてこの住民目線の先進的な非来庁型行政窓口は「全国のリファレンス」となり、各地の自治体LINE公式アカウントに影響を与え、道しるべとなっています。直近では出産助成金制度である「ハッピーマザー出産助成金」をLINEから申請可能にし、銀行口座不要で助成金を受け取れるというサービス(※2)を開始されました。
このイベントでは一連のサービス内容や実装方法、創意工夫されている点をシェアするため、渋谷区でLINE公式アカウントを運営されているデジタルサービス部課長 宝田さんと、Bot Express 代表の中嶋さんが登壇し、渋谷区LINE公式アカウントを解剖していきます。
※1 渋谷区LINE公式アカウントの機能一覧 https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/koho/line/riyou.html
※2 出産助成金LINE申請・セブン銀行ATM受取 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000096169.html
※Bot Express Showcaseは、通常参加者を「自治体職員」に限定して開催していますが、今回はテクノロジーを活用し「町を良くしたい」という思いをお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。
プログラム
プログラム1 「スマホ市役所」の作り方、全国の自治体事例
プログラム2 渋谷区におけるデジタル戦略、LINE公式アカウントのコンセプトや提供機能、導入効果
プログラム3 質疑応答
こんな人におすすめ
・LINEを使ったオンライン行政に興味があるけど、何から始めたら良いかわからない
・すでに自治体のLINE公式アカウントは開設したが、もっと活用したい。住民の登録を増やしたい。
・LINE上で証明書の発行や転出届などの手続きを実装したいが、原課との調整に苦労している。
・住民の利便性向上、業務の効率化、役所窓口の混雑を緩和したい
・マイナンバーカードを持つことの住民利点、利用を促進したい
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
「スマホ市役所」の作り方、全国の自治体事例
中嶋 一樹 氏
株式会社Bot Express
代表取締役
プロフィール
Salesforce、日本オラクル等でエバンジェリストとしてキャリアを重ね、前職のLINE在籍時に日本初のLINEを使った行政サービスとなる粗大ごみ申請(福岡市)の仕組みを実現。 2019年に株式会社Bot Expressを創業。「お客様は住民、自治体はパートナー」という理念のもと、共鳴していただけるパートナーと最高の住民サービスを提供することをミッションとして事業を推進。
渋谷区におけるデジタル戦略、LINE公式アカウントのコンセプトや提供機能、導入効果
宝田 英之 氏
渋谷区 デジタルサービス部
デジタルサービス推進担当課長
プロフィール
2016年経営企画課在籍時に、LINE株式会社との協定及び公式アカウントの立ち上げに携わり、以降、渋谷区LINE公式アカウントの企画運用を担当。現在はデジタルコミュニケーションに関わる業務に従事。様々なサービスをわかりやすく便利に提供できるように、デジタルコミュニケーションを強化していきたいと考えている。
質疑応答
事前に質問を送ることができます。リアルタイムでも、チャット機能を使って気軽に質問をお送りください。
※時間の都合上、全てご回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※Bot Express Showcaseは、通常参加者を「自治体職員」に限定して開催していますが、今回はテクノロジーを活用し「町を良くしたい」という思いをお持ちの方であれば、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込み期間外です。
お問い合わせ
株式会社ジチタイワークス
担当:中島 愛梨
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works
主催/株式会社BotExpress