Bot Express Showcase #7「人口2万人の町が挑む、スマホ市役所」ー山形県庄内町編ー
開催日:2022/10/31(月)
開催時間:15:00~16:00
参加費:無料
開催場所:オンライン開催(Zoom)
申込〆切:2022/10/28(金)16:00
お申し込み期間外です。
今回は山形県庄内町 企画情報課 佐藤 氏をゲストに迎え「人口2万人の町が挑む、スマホ市役所」をテーマにお送りします。
自治体DXやオンライン行政窓口など、新しいことに取り組むには、職員の多くの時間や財源が必要となります。
それでは、政令指定都市、中核市だけがそれらを実行できるのでしょうか?
一人の職員が何役もこなす小規模自治体には、スマホ市役所の実現は難しいことなのでしょうか?
今回ご登壇いただく山形県庄内町は、人口2万人と小規模に分類される自治体ですが、LINE上で完結できる多岐に渡る機能を拡張することで、非来庁型行政窓口「スマホ市役所」の実現に挑んでいます。
今回のBot Express Showcaseでは自治体規模にとらわれない"スマホ市役所のはじめ方"、"提供する機能や構築方法"、"住民への情報発信や反響"などについてご紹介いたします。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
プログラム1 「スマホ市役所」を実現するLINE拡張サービス GovTech Express紹介
プログラム2 事例紹介 山形県庄内町
プログラム3 質疑応答
こんな人におすすめ
・行政手続きのオンライン化やLINEを使った取り組みの予算化を検討されている方。
・小規模自治体でデジタル化を担当する方。
・LINEアカウントは開設したが、情報発信しかできておらず、もっと活用していきたい方。
・LINE拡張サービスを比較検討中だが、選定方法がわからず決定に悩んでいる方。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
「スマホ市役所」を実現するLINE拡張サービス GovTech Express紹介
淺田 恵里 氏
株式会社Bot Express
パートナーサクセスマネージャー
プロフィール
誰でも利用できる行政サービスを充実させ、住民の暮らしを豊かにしたいと思い、名古屋市役所へ入庁。区役所での窓口事務や、条例等を制定する本庁部署において区役所事務の円滑な運営を支援。2021年6月より現職。パートナー自治体職員と共にGovTech Expressをフルに活用して多くの機能や手続きの実装に取り組む。
事例紹介 山形県庄内町
佐藤 和恵 氏
庄内町
企画情報課 デジタル推進係
プロフィール
2021年総務課在籍時に行政改革の一環として、主に町外者向けの情報発信ツールとして活用していた庄内町LINE公式アカウントを、住民サービス向上を目的とした機能拡充を行い、以降運用を担当している。現在は電子申請全般に関わる業務に従事。町民が来庁せずとも思ったときにその場で申請できるような環境づくりを進めている。
庄内町では、2019年にLINEアカウントを開設、GovTech Expressを導入以降、ワクチン接種では住民全体の約7割をLINE経由の予約が占め、LINEアカウントの友だち数は2022年9月現在で1万人超と、人口の約半数相当が登録するなど多くの町民が利用しています。
庄内町で導入した拡張機能例
新型コロナウイルスワクチン接種の予約/防災・災害情報の検索/公共料金の申し込み/ごみの分別方法検索/マイナンバーカードの窓口予約/子育てや移住相談の予約/道路・街路灯などの異常連絡/セグメント配信/母子手帳の交付予約/住民票の写しや所得証明書等の請求等
質疑応答
事前に質問を送ることができます。リアルタイムでも、チャット機能を使って気軽に質問をお送りください。
※時間の都合上、全てご回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込み期間外です。
お問い合わせ
株式会社ジチタイワークス
担当:中島 愛梨
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works
主催/株式会社Bot Express