ジチタイワークス

愛媛県伊予市

ゼロ予算での創意工夫、自由な発想で取り組む新たな改革・改善

取組概要

伊予市では、市行政に係る施策及び事務事業に関する提案並びに業務の改革及び改善に関する提案を職員に求めることを通じて、職員の政策形成能力を高め、市政の効率的運営、市民サービスの向上につながる取組を行う。

取組期間

平成20年度~継続中

※本記事は愛媛県主催の「行革甲子園2020」の応募事例から作成しており、本記事の内容はすべて「行革甲子園」応募時のもので、現在とは異なる場合があります。

背景・目的

職員が積極的に市政に参加し、職員の思いや意見を積極的に施策に反映することを目的に「職員提案制度」を導入した。

取組の具体的内容

職員提案制度実施規定において特別賞、優秀賞、奨励賞、提案賞の各賞を設け、特に成績が優秀であれば、昇給にもつながる場合もあり、職員のモチベーションが上がる仕組みとしている。

特徴(独自性・新規性・工夫した点)

毎年6月1日から8月31日まで、職員であれば誰でも提出が可能であり、提案書を提出した場合は、登録を経て、審査委員会に必ず諮ることとしており、どの職員にもチャンスがある。

取組の効果・費用

効果の一例として、国体開催時に業務中のポロシャツ着用が、動きやすく仕事の効率化につながったことから、翌年、市のロゴ活用と働きやすさを取り入れた職員提案があり、市独自のポロシャツをデザインし、希望者が自費で購入。クールビズ下の業務がやりやすくなったとともに、市のロゴの宣伝にもつながった。また議員にも購入希望者が現れ、議会そのものをポロシャツで行う取組も見られた。
 これ以外にも、会議資料のペーパーレス化として、庁議、部課長会についてはノートパソコンの活用による完全ペーパーレス化を図ることができた。また、コピー機の契約方法の見直し提案から、本庁内に設置するコピー機11台分について一括契約することとなり、50パーセント程度の経費削減を図ることができた。

取組を進めていく中での課題・問題点(苦労した点)

毎年提案はあるものの、実施可能な予算が付きづらいため、実現する事例が少ないのが課題である。

今後の予定・構想

今後も職員の自由な発想を引き出すために、今後も制度を続けていく。実施事例を少しでも増やし、職員のモチベーションの向上に努めたい。

他団体へのアドバイス

毎年提案事例が出ているので、改革を求めている職員はいる。画期的な提案というのは少ないものの、比較的取り組みやすいものと思われる。

取組について記載したホームページ

該当なし(庁内実施のため)

問い合わせ先

愛媛県 伊予市 総務課
089-909-6383

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