ジチタイワークス

岩手県二戸市

岩手県二戸市の市章コラム

※下記はジチタイワークスVol.38(2025年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

総務部
総合政策課
菅原 瑞穂(すがわら みずほ)さん

市の発展や自然と人の融合を表現している二戸市の紋章

岩手県の内陸部北端に位置する二戸市は、北岩手の拠点都市。りんごや短角牛、地酒などの豊かな食文化が魅力です。令和2年には市内の事業者が「フードダイバーシティ宣言」を行い、宗教や思想に配慮した食事を提供。銘菓「南部せんべい」や地酒などに、動物性食品を使わない“ヴィーガン” 製法を取り入れています。市章は浄法寺町(じょうぼうじまち)と合併した平成18年から使用。“ニノへ”を図案化し、豊かな自然と人の融合・歴史文化の深さと安心が感じられる形と色彩で、市の飛躍的な発展を表現しているといいます。

二戸市のこと、教えてください。

Q. オススメの食べ物は?

黄色くて甘みのあるブランドりんご「冬恋(ふゆこい)」。

Q. オススメのスポットは?

7月にヒメボタルが見頃となる山「折爪岳(おりつめだけ)」。

ヒメボタルの光が真夏の夜を彩る。

Q.  二戸市の自慢をどうぞ!

当市で生産している「浄法寺漆器(じょうぼうじしっき)」は、素朴ながらも魅力的な一品。その原料となる浄法寺漆は、鹿苑寺(金閣寺)や日光東照宮など文化財建造物の修復に用いられています。

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