ジチタイワークス

マンネリ化したイベントをeスポーツで盛り上げる。

eスポーツ体験会用パッケージ

地域イベントは、住民交流や地域活性化において大きな役割を果たしている。ところが規模縮小やマンネリ化に陥り、手詰まり状態の自治体も多いそうだ。そんな中、起爆剤として近年注目されているのが、若者に人気の“eスポーツ”だ。

※下記はジチタイワークスVol.32(2024年6月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
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学校教育へのeスポーツ導入が進み、地域活性化を目指す自治体も増加。

コロナ禍を機に縮小や中止した地域イベントも多く、世代間交流の場が減っている。たとえ開催しても毎年同じ内容で、集客に悩む自治体も多いのではないだろうか。そうした中で打開策として期待を寄せられているのが、ゲーム機を使って競技を行う“eスポーツ”だ。近年の人気について、「ダスキン」レントオール事業部の西冨さんは「授業に取り入れる学校も登場し、男子中高生の“なりたい職業ランキング”にも、プロeスポーツプレーヤーが入りました※1。部署対抗で大会を行う自治体もあり、盛り上がりを見せています」と話す。

eスポーツの形式は、大別すると3つある。よく見かけるのが、プロ選手向けの“競技大会形式”と愛好家が集まる“交流会形式”だ。ただし、これらは大型ビジョンや音響設備などの機材コストがかさみ、有名な大会でないと集客も難しいという。

「自治体が取り組みやすいのがもう一つの、初心者に向けた“体験会形式”です。“3分以内にクリアしたら特典プレゼント”といったように、勝敗関係なく遊べるのがポイントです。お祭りの輪投げや射的のような感覚で、気軽にeスポーツを楽しむことができます」と話す。

※1 ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2021」より

パッケージ商品を活用することでイベント内での体験会が可能に。

体験会形式だと開催のハードルは下がるが、それでも機材準備やゲームメーカーへの開催許諾申請、報告書提出など手間も多い。「特に難しいのが競技ルール設定です。というのもeスポーツは、ただゲーム機を置けばいいわけではない。一度で何人が何分戦い、何人待機してもらうかなどを決めておかないと、現場で混乱が生じます。やってみて初めて大変さが分かったという声をよく聞きます」。

そこで、実施に必要な機材レンタルや各種サポートをパッケージ化し、リーズナブルな価格で提供しているのが、同社の「eスポーツlight(ライト)」だ。同サービスを使えば、イベント会場の一角にコーナーを設置する形で、体験の場を設けることが可能。申請許可の手続きや設営、撤収などの手間もない。同社独自のノウハウにより体験者数を予測し、必要なブース数や最適なタイムテーブルなどを設定してくれるので、運営もスムーズだ。

また、景品を工夫することで、地域活性化にも貢献できるのだという。「老舗店の割引券にすれば子どもたちが伝統に触れるきっかけになり、商店街のクーポン券にすれば地域経済の活性化にもつながります」。

新登場の高齢者向けコンテンツで健康教室での記憶力チェックも。

eスポーツは年齢や体力に関係なく楽しめるため、世代間交流のツールとしても注目されている。ただし数々の現場を見てきた西冨さんは「ゲームとはいえ、小さな子どもやゲームになじみのない高齢者には難しい面もあり、全員が楽しめていないと感じていました」と指摘する。そこで同社が令和6年6月に導入したのが、「UDe-Sports®(ユーディイースポーツ)」だ。

高齢者や障害者でも楽しめるようにと「UDe-スポーツ協会」が開発した同サービス。“もぐらたたき”や“だるま落とし”など、幅広い世代に親しまれやすく、取り組みやすいゲームが揃っている。コントローラーではなく、4つの大きなボタンで操作するため、多くの人が遊びやすい設計なのもポイントだ。また、記憶力チェックができるゲームもあり、高齢者向けの健康教室で喜ばれているそうだ。

令和7年には、210億円超の市場規模※2が見込まれているeスポーツ。「自治体開催の大会がメディアに取り上げられ、自治体PRになる事例も見かけるようになりました。まずは小さい規模からでもいいので、始めてみることが大切ではないでしょうか」。企画から運営まで丸ごと頼めて予算を抑えられる同サービスを活用すれば、初めの一歩が気軽に踏み出せるのではないだろうか。

※2 一般社団法人日本eスポーツ連合「日本eスポーツ白書2023」より

ダスキン
レントオール事業部
事業部長
西冨 弘志(にしとみ ひろし)さん

eスポーツイベント開催のポイント

「eスポーツlight」の強み

1.準備の手間を大幅に軽減

上図のように、イベント開催には当日の運営をはじめ、ゲームメーカーへロゴやタイトル利用の申請、備品の準備など、想像以上に手間がかかる。これらを一括で同社に任せることで自治体の負担軽減に。

2.全国各地で実施可能

同社の拠点が全国各地に102店舗あり、都市部はもちろん地方も対応可能。各地域に精通した担当者が、運営をサポートしてくれる。

※令和6年3月末時点

実施までの流れ

step1 実施内容ヒアリング
step2 開催許諾申請
step3 申し込み
step4 各種準備・手配
step5 設営・本番・撤去
step6 実施報告

実際のイベントの様子。屋内・屋外など、場所を選ばずに実施できる。

 

お問い合わせ

サービス提供元企業:株式会社ダスキン

レントオール事業部
(担当:田村)

TEL:06-6821-5124
Email:esports_light@mail.duskin.co.jp
大阪府吹田市豊津町1-33

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