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【連載】島田正樹さん「公務員のリスキリング」

2022年11月、岸田文雄首相の所信表明演説で登場した「リスキリング」という言葉。「キャリアアップのために興味がある」人もいれば、「公務員には関係ない」と思っている人もいることだろう。

そこで本企画では、公務員の働き方に関する多数の執筆経験を持つ埼玉県さいたま市職員の島田正樹さん(国家資格キャリアコンサルタント)に、リスキリングについて「大人の学び直し」という観点から、公務員にとっての必要性や向き合い方を深堀りしていただく。

※著者の所属先及び役職等は2023年1月公開日時点のものです。
※各記事の掲載情報は公開日時点のものです。

第1回 リスキリングって何?公務員にも関係あるの!?

第1回のテーマは「リスキリングの基本知識」。リスキリングの本当の意味、公務員にとってのリスキリングの価値、リスキリングとキャリア自律について、島田さんの考えがつづられています。キャリアコンサルタントとしての活動も行っている島田さんは、リスキリングをどのように捉えているのでしょうか?


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第2回 公務員個人としてリスキリングにどう取り組めばいいの?

第2回のテーマは「公務員個人がリスキリングに取り組む具体的な方法」。化学技師としてさいたま市役所に採用された島田さんは、あるきっかけから「法令に強い技師になるため」に行動を開始します。その経験を踏まえ、自らの意志でリスキリングに取り組む場合、大切にしたいポイントを2つ挙げています。一体どんな内容なのでしょうか?


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第3回 1月下旬公開予定

Coming Soon!

 


島田 正樹(しまだ まさき)さん

2005年、さいたま市役所に入庁。内閣府・内閣官房派遣中に技師としてのキャリアに悩んだ経験から、業務外で公務員のキャリア自律を支援する活動をはじめる。それがきっかけとなり、NPO法人二枚目の名刺への参画、地域コミュニティの活動、ワークショップデザイナーなど、「公務員ポートフォリオワーカー」として、パラレルキャリアに精力的に取り組む。

また、これらの活動や、公務員としての働き方などについてnote「島田正樹|公務員ポートフォリオワーカー」で発信するとともに、地方自治体の研修や「自治体総合フェア」等イベントでの講演を行う。2021年に国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得し、個別のキャリア相談にも対応している。

『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)や『公務員試験受験ジャーナル』(実務教育出版)をはじめ、雑誌やウェブメディア等への寄稿実績多数。ミッションは「個人のWill(やりたい)を資源に、よりよい社会・地域を実現する」。目標はフリーランスの公務員になること。

著書

仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』(学陽書房)

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