公営住宅の未来を考える~官民連携による空き家活用・災害対応・DX化~
開催日:2025/01/24(金)
開催時間:10:00~12:00
参加費:無料
開催場所:オンライン(Zoom)
申込〆切:2025/01/21(火)18時
講演概要
公営住宅の未来を見据えたこのセミナーでは、現代社会が取り組む多様な課題と官民連携による解決策を多角的に探求します。空き家の有効活用や災害時の迅速な対応策、さらにはデジタル化(DX)の推進に焦点を当て、専門家による実践的な事例紹介や最新の知見をお届けします。
公営住宅の新たな可能性を発見し、一歩を共に踏み出す場として、ぜひご参加ください。
※本セミナーは自治体職員さま限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
10:10~10:35 PPP/PFI推進アクションプランの解説
10:35~11:00 京都市における市営住宅の空き住戸を活用した若者・子育て支援に関する取組
11:00~11:25 レジリエンス力を高める!災害時の調査迅速化と在宅避難
11:25~11:50 公営住宅運営におけるDX推進
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
PPP/PFI推進アクションプランの解説
佐藤 和穂 氏
内閣府
民間資金等活用事業推進室 (PPP/PFI推進室) 主査
本講演では、PPP/PFIの取組状況と、国の目標やアクションプランについて来年度の方向性等も含めて説明します。
また、公営住宅の事例やPFI推進室の取組を通じて、地方公共団体にどのような官民連携を目指してほしいのかご紹介します
京都市における市営住宅の空き住戸を活用した若者・子育て支援に関する取組
田中 英明 氏
京都市都市計画局住宅室 室長
京都市が、全国初の取組として開始した「京都市若者・子育て応援住宅(愛称:こと×こと)」事業について詳しくご紹介します。
この事業は、市営住宅の空き住戸を民間事業者と連携して「若者・子育て向け住宅」にリノベーションし、若者・子育て世帯の定住・移住の促進を図るとともに、若い世代から選ばれる都市の実現を目指すものです。
レジリエンス力を高める!災害時の調査迅速化と在宅避難
渡部 真一郎 氏
株式会社東急コミュニティー
リフォーム事業部 事業統括部 部長
災害時のレジリエンス力(復元力)を高める取組みとして、官民連携で災害時に必要な建物調査を迅速化した具体的な事例を紹介します。
また、集合住宅において在宅避難するために必要な備え等をお伝えします。
公営住宅運営におけるDX推進
山本 大貴 氏
株式会社グラファー
GovTech事業推進部 Business Development
小島 章紘 氏
株式会社東急コミュニティー
公共住宅事業部企画統括センター商品企画チームマネージャー
東急コミュニティーがグラファーの協力を得て推進している公営住宅管理業務におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の事例をご紹介いたします。特に、オンライン申請システムおよび自動音声案内システムの導入を通じて、発注元である自治体の負担軽減とサービス向上を実現した成功事例を中心に解説いたします。さらに、課題解決のポイントや具体的な導入効果について詳しくお伝えし、自治体との連携によるDX推進の意義についても論じます。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
主催
株式会社東急コミュニティー
後援
国土交通省
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込みはこちらからお問い合わせ
株式会社ジチタイワークス
担当:橋野 有季
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works