自治体情報セキュリティ対策オンラインセミナー ～「自治体DX全体手順書」ポイント解説！～
開催日：2021/10/19（火）
開催時間：13:25～16:25
参加費：無料
開催場所：オンライン開催（Zoom）
申込〆切：2021/10/19(火) 12:00
お申し込み期間外です。
コロナウイルス禍による「テレワーク導入」、デジタル庁の設立などを背景として各団体様において自治体業務のデジタルシフト化は喫緊の課題となっております。そして、デジタルシフト化していく中で重要となってくるのが「セキュリティ」を担保した上で利便性・業務効率を向上させるかということになります。
7月7日に公表された「自治体DX全体手順書」の策定に携わられた船橋市千葉様に全体手順書のポイントを解説いただくとともに、「ふじのくにDX推進計画」を現在策定中である静岡県の山口様に計画策定と施策展開におけるセキュリティの関係についてご講演いただきます。
また、協賛各社が具体的な対策、最新のソリューションをご紹介します。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
プログラム
13:00～13:25 参加者受付
13:25～13:30 主催者挨拶
13:30～14:00 自治体DX手順書のポイントと船橋市の取り組み
14:00～14:05 質疑応答
14:05～14:35 自治体セキュリティを支援するログ管理
14:35～14:40 質疑応答
14:40～15:10 利便性をあきらめない！ファイル授受の最適解
15:10～15:15 質疑応答
15:15～15:45 自治体DX推進に向けた庁内情報インフラの見直しとは
15:45～15:50 質疑応答
15:50～16:10 セキュリティ対策と信頼を施策のベースに
16:10～16:20 質疑応答
16:20～16:25 主催者挨拶
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講師・セミナーテーマ
自治体DX手順書のポイントと船橋市の取り組み
総務省が7月に公表した「自治体DX推進手順書」について、担当者として気になる点や押さえておきたいポイントを、検討会の構成員として手順書の策定に携わった立場と、現場において自治体DXを推進していく立場の両方の視点から、「自治体情報システムの標準化・共通化」と「自治体の行政手続のオンライン化」を中心に、船橋市での事例を交えながら解説いたします。
千葉 大右 氏
船橋市 総務部 情報システム課
課長補佐
プロフィール
1994年船橋市役所入庁。住基システムの再構築やマイナンバー制度対応などの情報化に携わり、2020年4月より現職。2018年から総務省地域情報化アドバイザーを務めるほか、2021年1月には内閣官房IT総合戦略室に出向し、ワクチン接種記録システム（VRS）の開発に従事した。
自治体セキュリティを支援するログ管理
2020年5月に総務省より「自治体情報セキュリティ対策の見直しについて」が公表され、既存の三層の対策や自治体セキュリティクラウドの見直しが行われました。新たな「自治体情報システム強靭性向上モデル」においても、セキュリティ対策としてログ管理は効果的な対策です。そこで自治体セキュリティにおけるログ管理の必要性と活用事例をご紹介します。
猿渡 大輝 氏
株式会社ラネクシー 第1営業本部
プロダクトソリューション部
プロフィール
2019年にラネクシーへ入社し、営業職に従事。セキュリティ製品を中心に、営業活動・パートナー支援を務める。最近では、お客様向けのセミナー講師も対応している。
利便性をあきらめない！ファイル授受の最適解
日々のファイルやメールのやりとり。重要データを守るためとはいえ、少し面倒に感じていませんか？強靭化対策から5年。リプレイスを考える今こそ、安全性と利便性の両立を徹底的にかなえるチャンスです！たとえば…メール添付ファイルの取り込みの手間は《1/18》以下。外部とのファイル授受の手間は《1/4》以下と、安全性はそのままに分離を意識しない運用は可能です。業務効率化、脱PPAPを検討の方は是非ご参加ください。
坂田 英彦 氏
株式会社プロット
常務取締役
プロフィール
2002年から受託システム開発事業に携わり、長年のプロジェクトマネジメントやコンサルティング業務で培った顧客志向の課題解決ノウハウを活かし、自社セキュリティ製品の企画・営業・広報などの対外的活動を統括する。情報処理安全確保支援士。
自治体DX推進に向けた庁内情報インフラの見直しとは
デジタルの活用により、多様な幸せが実現できる社会をつくるための自治体DX推進計画。しかし、生産年齢人口の減少やそれに紐づく職員の削減により、自治体職員が担う業務負担の増加が懸念されています。自治体DX推進計画を進めていく上で、職員の利便性向上と業務効率化は不可欠であり、テレワーク推進による働き方改革も必然となった今、セキュリティ対策を徹底しながらの庁内情報インフラの見直し方法について紹介致します。
後藤 雅宏 氏
アライドテレシス株式会社 執行役員
営業本部 公共推進室 室長
東日本営業本部 本部長
プロフィール
平成６年アライドテレシス株式会社に入社。キャリア系パートナー営業、神奈川支社長を経て市場開拓営業部長へ。主に製造業向けのハイタッチ活動に従事。その後、東海支社長を経て、平成29年より現職。
後藤 拓也 氏
アライドテレシス株式会社 ソリューションエンジニアリング本部
東日本プロジェクトマネージメント部 統括部長
プロフィール
大学卒業後、ネットワークインテグレーターを経て平成15年にアライドテレシス株式会社に入社。入社以来、お客さまへの製品・ソリューション提案業務に従事。
セキュリティ対策と信頼を施策のベースに
静岡県では令和3年4月から新たにデジタル戦略担当を設置しました。DX推進に向けて現在「ふじのくにDX推進計画」を策定中です。デジタル化を進める上で重要な要素の1つである「セキュリティ」。今回は計画策定と施策展開におけるセキュリティの関係についてお話いたします。
山口 武史 氏
静岡県 知事直轄組織デジタル戦略局
デジタル戦略担当部長
プロフィール
30代で財政課で県の財政運営や予算編成システムの電算班キャップを、40代では静岡空港の開港準備と地元調整を経験。50代には地域振興・企業誘致の業務に携わる。賀茂地域局では、ポケモンＧＯの運営会社ナイアンティックとタッグを組んで、伊豆半島振興の事業を展開した。
※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※本セミナーのご参加は自治体職員様限定となっております。あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込み
お申し込み期間外です。
お問い合わせ
ジチタイワークスセミナー事務局
担当：後藤 菜音美
TEL：092-716-1480
E-mail：seminar@jichitai.works
主催／株式会社ホープ 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
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