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【独自調査】公務員の髪色はどこまでOK?職場のルールとリアルな髪色事情を紹介

“公務員の髪色に決まりはある?”“茶髪やインナーカラーはどこまでOK?”と気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、公務員の髪色に関するルールや、7トーン・8トーンなど明るさの目安を解説。さらに、全国210人の公務員を対象とした当社の独自アンケート結果をもとに、リアルな髪色事情や職場の声を紹介します。
※この記事は次の調査結果をもとに作成しています。「ジチタイワークスWEBメルマガによる公務員へのアンケート調査」
※実施期間 2026年9月30日~10月23日 回答数 n=210(人)
※グラフの割合は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※回答コメントは回答者の意図や主旨を変えずに一部編集を行っている場合があります。
※記事の掲載情報は公開日時点のものです。
公務員の髪色に決まりはある?髪を染めてもいい?
公務員の髪色について、全国一律の決まりはありません。地方公務員法では、「信用失墜行為の禁止を定めた規定(第33条)」が定められていますが、髪色そのものを制限する規定はないようです。
ただし、身だしなみに関するルールや考え方は、自治体や職場によって異なります。そのため、茶髪やインナーカラーが認められるかどうかも、所属先のルールを確認することが大切です。
髪色は何トーンまでOK?明るさの目安をチェック
髪色の明るさをあらわすのが“トーン”です。日本ヘアカラー協会(JHCA)のレベルスケールでは、数字が大きいほど明るい髪色を示します。
日本人の地毛は4〜5トーン程度といわれ、明るさの目安は以下の通りです。
トーン | 明るさの目安 | 見え方の印象 |
4〜5トーン | 黒髪〜暗めのカラー | 地毛に近い自然な暗さ |
6〜7トーン | ダークブラウン | 室内では暗く、屋外では少し明るく見える |
8〜9トーン | 明るめのブラウン | 染めていることが分かりやすい明るさ |
10トーン以上 | ハイトーン寄りの明るいカラー | 華やかで、明るさが目立ちやすい |
なお、同じトーンでも、ブラウンやアッシュなど色味によって髪色の印象は変わるもの。美容室でオーダーする際は、明るさだけでなく、仕上がりのイメージも相談してみましょう。
【独自アンケート】公務員のリアルな髪色事情を調査!
実際のところ、公務員の髪色事情はどうなのでしょうか。ジチタイワークスWEB編集室が、全国210人を対象に行ったアンケートの結果を紹介します。
Q1|公務員の職場に髪色のルール・規定はある?

■ 暗黙のルール・雰囲気がある
45.7% (96人)
■ 特にルール・決まりはない
44.8% (94人)
■ 明確なルール・決まりがある
7.6% (16人)
■ その他
1.9% (4人)
“暗黙のルール・雰囲気がある”と“特にルール・決まりはない”がほぼ同じ割合となり、明確なルールがある職場は少数派という結果になりました。
公務員の職場では、髪色について明文化された決まりがなくても、職場の雰囲気が判断の基準になっているケースがあるようです。
また、その他の回答では、“不快感を与えない”“華美でない”“自然な髪色”といった基準のほか、“住民からの苦情があった場合に注意する”という声も寄せられました。
Q2|公務員は実際に髪を染めている?
調査では、約4割の公務員が“常に染めている”“時々染めている”と回答。一方、“染めていない・今後もするつもりはない”と回答した人も約4割。髪を染める人と染めない人がほぼ同じ割合という結果になりました。
Q3|実際に染めたことのある髪色は?※複数回答可
Q.2で現在または過去に髪を染めたことがある公務員のうち、最も多かった髪色は“黒に近い自然な茶色”でした。一方、明るめの茶色をはじめ、インナーカラー・ハイライトや金髪・ブロンド系を選んだ人も!
落ち着いた色から明るめの色まで、幅広い髪色を選んだ経験があることが分かります。
Q4|インナーカラーや明るい髪色も?職場で見かける髪色は?※複数回答可
職場で見かける髪色としては、黒髪や茶色系が多い一方、インナーカラー・ハイライトや金髪・ブロンド系の職員を見かけるという回答も。また、その他の回答では“オリーブ、メッシュ、緑”といった回答もあり、職場によってさまざまな髪色の職員がいるようです。
ただし、職場で見かけることと、その髪色が職場のルールとして認められていることは、必ずしも同じではないでしょう。髪色の許容範囲は、自治体や職場によって異なる可能性があります。
Q5|髪色について注意・指摘を受けたことはある?

■ ない
81.0% (170人)
■ 自分はないが、ほかの職員が指摘されているのを見聞きしたことがある
16.7% (35人)
■ ある
2.4% (5人)
髪色について“注意・指摘を受けたことはない”と回答した公務員は約8割を占めました。一方、ほかの職員が指摘されているのを見聞きした人もおり、髪色について注意されるケースもあるようです。
Q6|髪色のルールや職場の雰囲気は?公務員のリアルな声
アンケートの自由回答では、さまざまな声が寄せられました。明確には定められていないのに暗黙のルールがあったり、男女・部署による許容範囲の違いがあったり……。皆さんの職場ではいかがでしょうか?
髪色のルール・判断基準について
■ 50代前半 課長補佐級
以前は“グレースケール7まで”というルールがありましたが、現在は“著しく派手な髪色でなければよい”という基準に変わりました。
■ 50代前半 係長級
白髪染めとおしゃれ染めのルールの取り扱いは難しいと感じている。派手な感覚もそれぞれなので。
■ 60代~ 課長級
規則ではないが目安として色番の範囲がある。
■ 40代後半 課長級
明確なルールというより、公務員はこうあるべきというイメージや、周囲の感覚に左右される部分が大きいと感じます。個人的には、仕事に支障がなく、相手に不快感を与えるような極端なものでなければ、髪色だけで一律に制限する必要はないと考えています。
職場で見られる髪色の実態について
■ 40代後半 主査・主任級
住民と接する機会が少ない部署ほど、髪色が明るくなる傾向があります。
■ 20代後半 主事級
髪全体をブリーチするのは、なんとなく避けたほうがよい雰囲気がありますが、イヤリングカラーやインナーカラーを取り入れている人は何人かいます。
■ 30代後半 主査・主任級
意外と明るい茶色で攻める職員がいて、インナーカラーは緑でも青でも注意はされないと感じる。さすがに金髪は……という雰囲気がある。
■ 30代後半 主査・主任級
育休中のみ金髪にしている人がちらほら。
周囲の反応・髪色への考え方について
■ 40代後半 係長級
同じくらいの茶髪でも、女性は認められやすい一方、男性は注意されることがよくあります。
■ 40代後半 課長補佐級
同僚から冗談めかして「公務員とは思えない色だね」と言われた。
■ 40代後半 課長補佐級
色よりも汚らしい髪型が問題。
■ 60代~ 係長級
あまりに金髪に近い髪色の職員には直接注意をしたことがある。
※自由回答から一部を抜粋しています。
事前にポイントを押さえて髪色のアレンジを楽しもう
アンケート結果のデータや、幅広い世代の多様な声を読み、皆さんはどう感じたでしょうか?編集室では、“想像以上に自由度の高い職場もあるのだな”という印象を持ちました。とはいえ髪色をアレンジする際は、以下のようなポイントを事前にチェックすることが大切といえそうです。
- 職場に髪色や身だしなみに関するルール・慣例がないか
- 自分が希望するカラーは、どのくらいの明るさに仕上がるのか
- 色落ちすると、どのような髪色になるのか
大前提として“清潔感”を意識し、職場の雰囲気や部署の業務内容も踏まえて判断すること。迷ったときは上司に相談してみてください。ルール・マナーを守りつつ、自分らしい髪色でおしゃれを楽しみましょう。

















