神奈川県伊勢原市

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【Be Unique】職員自らが営業の最前線に立ち、稼ぐ力を高めて新たな財源を創出

企画・政策
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【Be Unique】職員自らが営業の最前線に立ち、稼ぐ力を高めて新たな財源を創出

※下記はジチタイワークスVol.46(2026年10月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。

令和7年4月、伊勢原市に革新的な部署が新設された。その名も、「発想クルリン課」。ミッションは、新たな財源を生み出すべく“稼ぐ力”を高めること。限られた予算内で事業を実施するという従来の考え方を変え、“運営から経営へ”と庁内の意識を変革する役割を担う。

特に力を入れているのが、ふるさと納税だ。事業者の参画を待つのではなく、市側から積極的にアプローチ。職員が自ら事業者のもとへ通い、地道に対話を重ねることで信頼を構築。協力の輪を広げている。また、市の魅力発信を目的とした返礼品を開発。宮大工の技術でつくる最大1億円のモバイル茶室は、寄附の促進以上に“とがった挑戦で市の認知度を高める”という話題性をねらい、大きな反響を呼んだ。また、市内で製造されている電動トゥクトゥクは、280万円の高額寄附ながら複数台の申し込みにつながっている。さらに、他部署と連携したふるさと納税型クラウドファンディングなど、全庁的な“稼ぐ姿勢”の取り組みも推進。令和6年度に約3800万円だった寄附額は、令和7年度には約8800万円と大幅に増加した。「今後も民間企業や地域住民と連携しながら、伊勢原市ならではの魅力を活かした価値の創出に挑みます」と坂本さんは力を込める。

▲大切にしているのは、事業者とのコミュニケーション。
▲大切にしているのは、事業者とのコミュニケーション。


伊勢原市 企画部 発想クルリン課
坂本 幸野(さかもと ゆきの)さん