雪内(せつない)さんのプロフィール
とある地方の自治体職員として働く、雪内さん。様々な部署を転々と異動し、あらゆる窓口業務を経験してきた。この連載は、そんな彼が実際の自治体職員から届いた“切ないエピソード”をもとに演じる、窓口の日常漫画である。
※下記はジチタイワークスVol.34(2024年10月発行)から抜粋し、記事は取材時のものです。
雪内さん:住民票や戸籍証明書などの申請書の書き方について、住民からよく尋ねられるのですが、高齢者へ説明しているときに「聞こえづらい」と言われることがあります。今回は、“大きい声で話そう!”と張り切って対応したら裏目に出てしまいました。親切にしたい気持ちが空まわり、切なかったです。
先に聞こえづらいかどうかを確認するべきでしたね。一人ひとりに合わせた対応の大切さを学びました。
エピソード投稿者からのコメント
当時はまだ20代で元気もよく、勢いのまま大きい声で説明していたら怒られてしまい、恥ずかしかったです。後から、高齢者は高い声が聞こえづらく、大きい声よりも低い声で会話する方がいいということを知り、心がけるようになりました。
“切ない”窓口エピソード大募集!
あなたの実体験を、漫画で雪内さんが演じます。
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締め切り:2024年12月5日(木)まで