ジチタイワークス

ゼロカーボンシティへの第一歩!~自治体の事例から学ぶ公共施設の脱炭素化~

開催日:2024/10/17(木)

開催時間:13:30~16:50

参加費:無料

開催場所:オンライン開催(※ZOOM)

申込〆切:2024/10/17 12:00まで

お申し込みはこちらから

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、国では2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減する高い目標を掲げています。日本全体での取組が急務となる中、ゼロカーボンシティを表明する自治体も増え続けており、脱炭素への機運が高まっています。

一方で、限られた人員・予算の中で、どのように脱炭素に取り組むべきか、悩んでいる職員も多いようです。

今回のセミナーでは、ゼロカーボンシティへの第一歩とも言える、「公共施設の脱炭素化」にフォーカスし、自治体の事例をお届けします。また、脱炭素化に資する企業のソリューションを紹介します。

※本セミナーは自治体職員さま限定となっております。あらかじめご了承ください。

プログラム

13:30~14:15 PPA方式による公共施設への電力供給でゼロカーボンを目指す
14:15~14:55 産学官金の実行スキームとは? GX脱炭素対策とBCP対策の切り札の紹介「20年以上使用可能な燃えない、レドックスフロー蓄電池(RFB)」
15:05~15:45 既存公共建築物のZEB化について
15:45~16:15 ゼロカーボンシティの実現 公共施設の脱炭素化を加速させる為には?
16:15~16:45 (調整中)

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 


講師・セミナーテーマ

PPA方式による公共施設への電力供給でゼロカーボンを目指す

田才 康平 氏
埼玉県 さいたま市 環境局
環境共生部 ゼロカーボン推進戦略課 主事

 

プロフィール

2016年さいたま市役所に入庁。区役所にて住民基本台帳事務、福祉事務を経て現職。2024年から脱炭素先行地域におけるエネルギーマネジメント事業に参画。

 

講演概要

さいたま市では、2050年二酸化炭素排出実質ゼロ(ゼロカーボンシティ)の実現に向けて、各種取組を推進しています。今年6月、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」を活用し、本市初となるPPA方式による公共施設への電力供給事業を開始しました。また、同交付金を活用した脱炭素先行地域におけるエネルギーマネジメント事業を新たに計画しており、その内容もご紹介します。

 

 

産学官金の実行スキームとは? GX脱炭素対策とBCP対策の切り札の紹介「20年以上使用可能な燃えない、レドックスフロー蓄電池(RFB)」

開発 てつ 氏
プライム・スター株式会社 会長

 

プロフィール

2003年創業プライム・スター株式会社 会長。同社は東京電力グループの出資を受け、LED照明・蓄電池の製造と施工を主業とし、自治体の脱炭素化やBCP対策を強化。エネルギー関連事業を強みに、まず、初期費用無料のLED照明で省エネ、太陽光パネルで創エネ、蓄電池で蓄エネ、EV充電器で活エネ、空調制御で節エネに繋げていく「エネルギーループ」を提唱し、自治体の脱炭素に向けた支援を実施中。

 

大江 貴志 氏
慶應義塾大学 メディアデザイン研究科 研究員

 

プロフィール

慶應義塾大学大学院研究員、オークツ株式会社代表。
アクセンチュア、ソニーを経て独立。新規事業開発や地域活性化に従事。産学官金プロジェクトを全国で展開中。

 

講演概要

ゼロカーボンシティを表明する自治体が増加する昨今、脱炭素の取組に際し、限られた人員や予算内で具体的な手法に悩まれている方も増えています。今回は、自治体GXの未来をテーマに取り上げ、企業版ふるさと納税などを活用した産学官金連携で地域活性を進めている、プライム・スター株式会社と慶應義塾大学メディアデザイン研究科 岸博 幸 研究室の「地域みらいプロジェクト」の取組事例をご紹介します。

道の駅を中核に”防災”を考慮した、脱炭素とBCP対策を融合させるフェーズフリーな対策を検討しており、その中心となる製品はAAAの安全性を誇る「レドックスフロー蓄電池(RFB)」です。今回は実行体制の構築から補助金の活用を含めた、具体的な事例をプロジェクト担当の大江貴志研究員をお招きしてご紹介します。

 

 

既存公共建築物のZEB化について

佐々木 翔一 氏
福岡県 久留米市 環境部 環境政策課 事務主査

 

プロフィール

2010年から久留米市に入庁。高齢者福祉、人権関連の部署等を経て2024年4月に環境政策課に配属。脱炭素等の担当となる。

 

講演概要

脱炭素化に向けた取組が求められていく中で、建物の脱炭素化は非常に重要と考えております。
今回の講演では、当市が行った既設の公共建築物として初めて『ZEB』に認証された改修の事例をご紹介します。

 

 

ゼロカーボンシティの実現 公共施設の脱炭素化を加速させる為には?

度会 洋徳 氏
株式会社アイネック 代表取締役CEO

 

プロフィール

1996年より電気に関わるメーカーにて勤務
28年にわたり電機業界に従事、2022年に当社代表取締役に就任

「電気に関連した環境ソリューション事業を通じて、持続可能な社会の実現」を目標とし、カーボンニュートラルの実現に向けて、環境課題を解決すると共に、自治体が保有する施設におけるCo2・コスト削減にも寄与しています。

 

講演概要

ゼロカーボンシティを実現する為、各自治体が限られた予算と期間での導入手法を検討されているかと思います。
公共施設の脱炭素化を加速させるべく、デザインビルド方式×リース契約(民間資金活用)を活用した導入手法をご紹介します。

 

※プログラムは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

協賛企業及び関係会社

プライム・スター株式会社
株式会社アイネック

 

皆様のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ

株式会社ジチタイワークス
担当:中島 愛梨
TEL:092-716-1480
E-mail:seminar@jichitai.works

主催/株式会社ジチタイワークス 福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F

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