農業版「物流 DX」の最適解とは
開催日:2023/07/20(木)
開催時間:10:00~11:30
参加費:無料
開催場所:オンライン開催
申込〆切:申し込みは終了いたしました
お申し込み期間外です。
2024年4月、法令上ドライバーの時間外労働の上限が年間960時間に規制され、物流への影響が懸念される「2024年問題」が、1年後に迫っています。今後も人手不足が予測され、社会に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。
特に地方から首都圏の長距離輸送における「農業物流」の長時間労働が問題となっています。このままでは来春、青果物が食卓に届かなくなる日が現実になるかもしれません。この問題を解決するために、Hacobuは自治体及びステークホルダーと連携し、農業版「物流DX」に先駆的に取り組んでいます。
本セミナーでは、今年度の実証実験も担当される国土交通省 運﨑 彩香 氏をはじめ、秋田県 安田 路子 氏、公益社団法人秋田県トラック協会 赤上 信弥 氏、全農物流 高橋 敏幸 氏をお招きし、日本の農業物流の課題と問題点及び2年に渡る実証実験から見えてきた「農業版物流DXの最適解」について、パネルディスカッション形式で議論いたします。
青果物の物流に関わる方はもちろん、物流の社会課題解決に挑む皆様に、データを活用した物流DXに関するヒントをお持ち帰りいただけたら幸いです。
[提供]株式会社Hacobu
こんな方にオススメ
•物流の「2024年問題」対策に向けて、改革に取り組みたい自治体担当者の方
•自治体連携など官民連携プロジェクトを推進されている方
概要
【テーマ】
農業版「物流 DX」の最適解とは〜2024 年春、青果物が食卓に届かなくなる前に
【開催日時】
7月20日(木)10:00~11:30 オンライン開催
【参加費】
無料
プログラム
1.迫る2024年問題!農業物流の「課題」と「解決策」(30分)
国土交通省、秋田県トラック協会、Hacobuそれぞれの視点から、青果物輸送をはじめ国内の物流における課題や問題点を示しつつ、解決の方向性を解説します。
2.パネルディスカッション 〜秋田県の成功事例から考える、未来の農業物流のあるべき姿(45分)
秋田県の実証実験の成功の秘訣を語っていただきながら、パネルディスカッション形式で今後の農業物流のあるべき姿への議論を進めてまいります。
3. 質疑応答(15分)
登壇者
運﨑 彩香 氏
国土交通省 自動車局 貨物課 課長補佐
プロフィール
2013年国土交通省入省。航空局航空ネットワーク企画課、住宅局住宅政策課、海事局船舶産業課などを経て 2022年6月より現職。
安田 路子 氏
秋田県 産業労働部 商業貿易課 課長
プロフィール
秋田県庁に入庁後、総務部、学術国際部、秋田地域振興局、教育庁、産業労働部、観光文化スポーツ部などを経て 2023年4月より現職。
赤上 信弥 氏
公益社団法人秋田県トラック協会 会長
プロフィール
1980年(株)秋田市場運送入社。1990年 取締役、2000年 代表取締役専務、2010年 代表取締役社長に就任し、現在に至る。2016年6月より公益社団法人秋田県トラック協会会長、2017年6月より一般社団法人秋田県社会保険協会会長に就任。
高橋 敏幸 氏
全農物流株式会社 秋田支店 支店長
プロフィール
全国農業協同組合秋田県本部で米穀部門・園芸部門・営農支援部門を担当。
2019年4月より全農物流株式会社秋田支店長。
重成 学 氏
Hacobu Strategy Director
プロフィール
三井倉庫、ドーム/Under Armourを通じてSCM領域の業務プロセス改革を担当。レイヤーズ・コンサルティングでは、上場企業に対してグループ経営管理・サプライチェーンマネジメント戦略・業務改革に関わるコンサルティングを多数行う。現在は個社の戦略策定や物流DX推進をリードしつつ、青果物輸送改革(農業物流のDX化)にも注力。
お問い合わせ
株式会社 Hacobu
担当者名:森山・星
E-Mail:PR@hacobu.jp
お申し込み
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